Dクラッカーズ(7-2) 王国-a boy&a girl (富士見ミステリー文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829162361

感想・レビュー・書評

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  • <全8巻>1巻の冒頭から引き込まれた。幼なじみの景と梓の2人の関係に。絵が好みじゃないのと文章からイメージする人物像と違ったので絵は全絵飛ばし。
    6巻3章からは巻の結末と粗筋のみ既読<全8巻>脇カップルいい味出してた。主人公2人の幼なじみは勿論言うまでもなく。後の電話より4巻のクッキー缶での告白に不覚にもじわっときた。ボロボロ涙が零れるんじゃなくじわっと目が涙で熱くなった。文章は1巻の引き込まれるような文章から一転初代執行との戦い辺りから戦闘シーンが読みにくく心理面の景の不安定さが逆に読みやすかったのかそれ以上読めなかった。途中初めてドラッグを扱った題材で溺れたいと思った。それは景のように戦いに身を置きたいのではなく捨てられていくモブキャラのように溺れたくなった。

  • 短編含め読了。BBB連載終わったら同時に読み返すかな?

  • 07.5.29

  • 最終巻。「このライトノベルがすごい」に載っていた言葉をお借りします。言葉はいらない。読んで震えろ。

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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