セカイのスキマ 2 (富士見ミステリー文庫 55-9)
- KADOKAWA(富士見書房) (2006年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829163702
作品紹介・あらすじ
巷に溢れる怪異が自動的に記される奇書「四ツ辻ノ書」。そこに怪異が記されないよう活動しているという"四つ辻の会"の部員である宮守みこの執拗な勧誘に根負けし、会の一員になってしまった小澤哲は、ある日、みこにソックリな少女を見かける。しかし、声をかけた哲に冷たい一瞥と一言を残し少女は去っていく。「ばか」あれは、みこのドッペルゲンガー?首をひねる哲のもとに飛び込んできた一人の少女。"火車"から祖父を取り戻して欲しい-依頼人の少女・宏美は"四つ辻の会"が妖怪退治をしているという噂を聞いてやってきたと言う。そして、宏美に"四つ辻の会"を紹介した人物こそみこの妹・りこ。みこのドッペルゲンガーと見まごうほど瓜二つの姉妹。しかし、哲は二人の間に流れる不穏な空気を感じ取り-?学園ビブリオミステリ第二弾。
感想・レビュー・書評
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種明かしのほうは、ちょいと涙もの。 このシリーズ、萌え属性とかツンデレとか、きれいなお姉さんとかが普通に出てくるので、そこら辺の社会事情(違っ)というか、おたく用語(あ、言っちゃったw)が理解できてないと、楽しめないかも。 こりゃぁ、ラノベ2.0時代に突入したのか!?と謎の感慨を抱きましたとさ(元ネタはWeb2.0ですよw)。 H18-10-15初版 口絵・本文イラスト:綾瀬はづき 富士見ミステリー文庫
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