俳句往来: 芭蕉・蕪村・寅彦そして現代俳句

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829174968

作品紹介・あらすじ

風狂の超越者芭蕉、美の幻想者蕪村、俳諧の覚醒者寺田寅彦らを軸に、俳文芸の本質と俳人の生き方など古典と現代との往きて帰る心の味わいを綴った評論随想二十七編。該博な蘊蓄と深い思索から発する著者の言葉には、俳句への純粋な愛情がにじみ、警世の趣すら漂う。俳句愛好者必読の書。

著者プロフィール

1920年生まれ。東京文理科大学卒業。東京教育大学教授、成城大学教授を経て現在に至る。専攻は近世文学。主著に「芭蕉の世界」「芭蕉・蕪村」「蕪村の世界」など。

「2000年 『新編俳句の解釈と鑑賞事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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