米海軍から見た太平洋戦争情報戦 ーハワイ無線暗号解読機関長と太平洋艦隊情報参謀の活躍ー

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  • 芙蓉書房出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829506882

作品紹介・あらすじ

日本はなぜ「情報戦」に敗れたのか。米国側の動静を詳しく分析したノンフィクション!
ミッドウエー海戦で日本海軍敗戦の端緒を作ったハワイの無線暗号解読機関長ロシュフォート中佐、ニミッツ太平洋艦隊長官を支えた情報参謀レイトンの二人の「日本通」軍人を軸に、日本人には知られていない米国海軍情報機関の実像を生々しく描く。

感想・レビュー・書評

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  • アメリカに暗号解読されてたのは有名な話。
    真珠湾攻撃に関しての記述は少なく、ミッドウェー海戦についての記述が多かったのは残念。なので星3つ。

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著者プロフィール

1941年香川県生まれ。1963年東北大学法学部卒業。同年三菱電機入社。1994年山口大学経済学部教授。2004年大阪成蹊大学現代経営情報学部教授。2011年退職、現在に至る。
著書に、『米海軍戦略家の系譜』(芙蓉書房出版)、『米海軍から見た太平洋戦争情報戦』(芙蓉書房出版)、『ルーズベルト一族と日本』(中央公論新社)、『米軍提督と太平洋戦争』(学習研究社)、『情報敗戦』(ピアソン・エデュケーション)、『敗北の理由』(ダイヤモンド社)、『海軍戦略家マハン』(中央公論新社)、『海軍戦略家キングと太平洋戦争』(中公文庫)、『統合軍参謀マニュアル』(翻訳、白桃書房)、『黒澤明が描こうとした山本五十六』(芙蓉書房出版)などがある。

「2020年 『ドイツ海軍興亡史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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