続 暗黒大陸中国の真実 ルーズベルト政策批判1937~1969

  • 芙蓉書房出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829508022

作品紹介・あらすじ

“米中対立”が激化する今だからこそわかるタウンゼントの先見性

なぜ日米関係は悪化をたどり真珠湾攻撃という破局を迎えたのか
『暗黒大陸中国の真実』出版後も、タウンゼントは、中国問題、日米関係、日中戦争について、アジアに介入するアメリカの外交姿勢を厳しく批判し続けた。真珠湾攻撃の後には、ルーズベルト政権によって投獄されてしまう。
こうしたタウンゼントの極東政策論がまとめられた一冊。

※本書は『アメリカはアジアに介入するな』(2005年、小社刊)に新発見論文を加えた増補・改題・新編集版です

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  • 東2法経図・6F開架:222.07A/To77a/2/K

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著者プロフィール

(Ralph Townsend 1900-1976)
アングロサクソン系アメリカ人。コロンビア大学卒。新聞記者、コロンビア大学英文科教師を経て国務省に入る。1931年上海副領事として中国に渡る。満州事変に伴う第一次上海事変を体験。その後福建省の副領事として赴任。1933年初めに帰国。外交官を辞め、大学講師のかたわら著述と講演活動に専念。親日派の言論を展開したため、真珠湾攻撃後は1年間投獄される。6冊の著作すべてに極東アジアに関する鋭い知見を披露している。

「2020年 『続 暗黒大陸中国の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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