- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829625538
作品紹介・あらすじ
甘えて、ひどいことばかりした
いつも笑顔で賑やかな真実の体に絶えない、傷。
それは、周囲の期待を負いながらも受験に失敗した弟・裕司の暴力のせいだった。
裕司はどうしようもない閉塞感を真実にぶつけて、縋る。
真実は裕司を拒絶せず、甘やかすように受け止めて体を開いていたのだ。
禁忌の関係を友人に諫められるが、真実は裕司を突き放すことができなかった。
歪んでしまった想いに追い詰められ、兄弟は──?
感想・レビュー・書評
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兄弟もの。古い作品の文庫化なんですね。
BL文法と違うので、最初の視点である塚本とくっつかなくてびっくりしました。
構成が変わっていればもっと兄弟の部分に萌えられたかも。 -
あ、そういう展開なのか。
途中まで読んで「どうなっちゃうの?」って思ったらそうなってた!!w
モヤっとしないわけではないけれど……う〜ん、そういう結末か〜……まぁ、受けの思いが報われてよかった……んだよね?モヤっとするけどさwwwww -
どうなることかと思ったけれど、ハッピーエンドでよかったよかった。
『蜜月』みたいな2人がもっともっと読みたい~ -
作家買いなので買い!って思って予約してたけれど、あらすじみてちょっと悩んでしまった1冊です。 そして・・・、読んでいて気づいてしまった!改題の文庫版だったんですねぇ。 あ~!読んだ事あると、しかも結構苦手な部類の本だったということに・・・。 でもラストに”蜜月”という書き下ろしがとっても甘かったのでちょっと救われたというか、 前半の苦手な部分もそこで昇華された感じがしました♪
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勉強がつらいからってお兄ちゃんにDVしたりエッチなことしていいと思ってんのか!甘えんじゃねえ!!!(感想)
弟×兄~ -
苦手そうな内容だなとは思ったけど好きな作家さんだったので買ってみた。やっぱり私にはダメだった。