伊集院家はもぉタイヘン (LAPIS LABEL)

著者 : 香月宮子

• プランタン出版 (2001年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

聖芯学院高等部1年の妹尾菜月は、父親の会社の急な倒産に、勤労少年になることを決意した。ちょうど見つけた「メイド募集」の張り紙で、飛びこんだ家は、学院でも有名な「麗しの伊集院四兄弟」のお屋敷だった。住みこみでバイトを始めた菜月は、変人な兄弟達にねらわれちゃう毎日。だが、同級生で三男の千宙が騎士みたいに守ってくれて…。

感想・レビュー・書評

[彩波（いろは）さんの感想 · 2011年10月15日]

　なんか、読み応えある小説の間に読むと、まるで子供向け小説を読んでるような気分になる……。

　これはこれでいいと思うんだけど。
　本当に、読んだタイミングが悪かったよね。
　すっごく軽い……

　でも、さらっと忘れてたんだけど……

　菜月の学費の問題って結局どうなったの？
　バイトだけで払えるの？
　私学でしょ??

　まぁ、言ったらなんとかしてくれそうだけど……
　言ってないから、微妙に気になるんですが……（爆）