Evergreen‾ぼくの四姉妹 (美少女文庫)

著者 : 橘真児

• フランス書院 (2004年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

「ずっと、私たち姉妹と、一緒にいてね」葉子が捧げる甘い口づけ。生徒会長として無理難題を命じてくる凛々しさも、ちょっぴり頬を染めてはにかむ愛らしさも、最高だ。「絶対、取り合ってケンカなんてしないわ」恵先生がひざまずき、僕の硬直を熱い唇で包んでくれる。心地よすぎる舌の蠢き。「だから、お兄ちゃんもがんばらなきゃ!」絵理と恵衣美が左右から僕を抱きしめる。両腕には妹たち、下半身には憧れの女教師。目の前で微笑んでいるのは、最愛の恋人。Evergreen…永遠につづく夢の時間。

著者プロフィール

橘真児（たちばな・しんじ）
新潟県出身。1996年『ロリータ粘液検査』（マドンナメイト文庫）でデビュー。
「もっとも青春小説的な官能作家」と評され、注目を集める。
以降、グリーンドア文庫、フランス書院文庫、フランス書院美少女文庫、双葉文庫、祥伝社文庫、竹書房ラブロマン文庫他で執筆。
教員をしながら執筆活動を続けてきたが、のちに専業作家となる。
著作に『診てあげる　誘惑クリニック』『理想の玩具』『語学教室　夜のコミュニケーション』『人妻遊園地』『人事部 夜の悩み相談室』『人妻部　夜の社員研修』『奥さまの細道　人妻めぐり』『人妻の筆下ろし教室』『あの日抱いた人妻の名前を僕達はまだ…』（以上、二見文庫）など多数。

「2022年 『ウチでハメよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」