ご主人様と甘い服従の輪舞曲 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
2.17
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本棚登録 : 31
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666302

作品紹介・あらすじ

ご主人様のプロポーズ。濃厚な口づけ。うれしいけれど受け入れてはいけない。私は召使いだから-。「君と結婚できないなら、こんな家とは縁を切る」身分差を気にせず恋人扱いしてくれるご主人様。舞踏会の夜に捧げた純潔、浴室で囁かれる愛の言葉…身を引こうとするたび施される甘いおしおき。本当に私だけを愛してくれているの?そんな時、セレーンに求婚する男性が現れ!?-。2012ティアラ文庫新人賞大賞受賞作(ストーリー部門)。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙がとても綺麗!!仕事を成功させて優秀なフレイなのにセレーンに対しては子供っぽすぎるよ(-_-;)自己中のフレイは好きじゃないなぁ(-_-)『貴族の血筋はその義務を果すために、貴族と番う義務に従う。対して使用人は主人の言うことには絶対服従。君が望んだことだろう?』こんな事言われたら、悲しくて悲しくて(;_;)フレイを好きになれない!!恋愛すらよくわからないセレーンを包みこむように愛して欲しかったです(>_<)

  • 【エロ注意】身分違いのすれ違い系?妙に読みにくくて、若干斜め読みしてしまいました。
    ヒーローが事業してて、兄弟で競い合ってるっていうのは新しかったかも。

  • ヒーロー以外の男がヒロインに求婚したところでパンツ脱いだけど
    実はそれがヒロインに思いを自覚させる為と分かった所でパンツ履き直した。
    求婚者が、ヒーローの目の前でヒロインを抱くシチュになった時またパンツ脱いだけど
    そこでヒロインがヒーローの名を呼ぶと、求婚者が喜んで身を引くいいやつだったのでまたパンツ履いた。
    おいおいそこは笑いながらヒロイン犯すとこだろ!と黒い自分が突っ込んだ。

    三角関係スキーにとっては全体的にモヤッとした作品でした。

  • 俺にしては珍しく、途中で読むのをやめてしまった。新人さんだし、仕方ないと思う。次回に期待。

  • 身分違いのお話で、好きな設定ではありましたけど、積極的に事業をやっている公爵様っていうのは珍しいかなって思いました。

    フレイは最初からセレーンのことを好きっていうのが分かるし、セレーンが自分の気持ちを自覚していないっていうのにやきもきするのは分かります。でも、次兄に襲われたセレーンをそのまま・・・っていうのは、なんだかなぁ。そこはいたわって欲しかったように思います。

    それにセレーンと結ばれたあとにも、フレイには貴族の令嬢が・・・っていうセレーンに腹を立てたのは分かりますけど、ちょっとそのあとの夜伽のシーンは長いかなぁ。

    求婚してきたギリアムもまるっきりの当て馬っていうのは予想できましたけど、フレイとセレーンの仲を取り持つだけなら、こっちもちょっとやり過ぎ。

    全体的にはまとまっていると思いますけど、ちょこちょこ気になる点がありました。新人さんなんで、次作に期待します。

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著者プロフィール

2012年に趣味で書いていた小説を投稿。新人賞を受賞し、出版デビューに至る。
2013年からWebにて恋愛小説の発表をはじめる。

「2014年 『イケニエの羊だって恋をする!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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