皇帝陛下の隷愛: うぶな魔女は初夜にとまどう (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666784

作品紹介・あらすじ

皇帝クラウスに呼び出された令嬢マーゴット。十数年ぶりの再会に戸惑っていると「俺の女になれ」と愛人指名が! 初恋の彼の傍にいるのは嬉しいけど、はみ出し者の私を何故? 傲慢さの裏で照れ混じりにクラウスが見せる優しさ。私だけに見せてくれる一面に膨らむ胸のときめき。夜のベッドで逞しい腕に荒々しく抱かれると、体が蕩け――。皇帝と魔女の淫靡なシンデレラロマンス!!

感想・レビュー・書評

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  • 毒殺恐い~(-_-;)クラウスの回りは毒だらけで大丈夫なの!?過酷な環境だなぁ(-_-;)ツンデレのクラウスにマーゴットが告白されるシーンは良かったです~マーゴットもクラウスも可愛いいっっ!(^^)

  • 最初の出だしでは、かなり傲慢な皇帝陛下かと思ったら、話ぶりは普通の高校生みたいで、途中で何度、このヒーローって何歳なんだろうって思っちゃう時が多かったです。

    父に女の抱き方を教わってたり、本をヒロインに読ませていたりと、意外と真面目なところもあるんですけど、童貞高校生が初恋の彼女とやっとHできましたって感じで、初夜の前に貞操帯なんか付けたりしますけど、H自体は普通でした。

    毒の話とかは終始出てきますけど、あんまり印象に残らなかったかなぁって感じです。

  • あらすじ通りの、TLラノベに良くある設定のお話でした。
    毒に詳しいヒロインと素直じゃないヒーローのラブストーリー。

    早くからTLラノベ業界に参入してきたティアラ文庫ですが、最近の作品は読ませる物語性の高い作品が少なく、個人的には勢いがなくなってきている(新レーベルに押されがちになっている)と思います。やはりTLラノベとはいえ小説なのですから、面白いストーリーありきだと思います。
    ティアラ文庫にはもっと頑張って欲しいです。

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著者プロフィール

2012年に趣味で書いていた小説を投稿。新人賞を受賞し、出版デビューに至る。
2013年からWebにて恋愛小説の発表をはじめる。

「2014年 『イケニエの羊だって恋をする!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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