絶倫王子と婚約者: ロイヤル・ベイビー大作戦 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 29
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829667040

作品紹介・あらすじ

憧れの王子・ハインツの婚約者として王宮に入ったマーリン。
離宮で二人きりになった途端、紳士だった彼が一変!
「一日も早く、君を孕ませなければ」と激しく求められる毎日!
ベッドで、浴室で、バルコニーで、何度も何度も抱かれるうち、
彼の指先が軽く触れただけで感じてしまう身体に。
夜通し迫ってくる精力満点のハインツ。
まだするんですか……!?
熱烈な彼との子作り生活。

感想・レビュー・書評

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  • 「絶倫王子」・・・って、このタイトルは対面販売では非常に買いづらいです。

    まあそれは置いておいて、ハインツはそれほど絶倫ってほどでもなかったかなぁ。他作品では、もうお腹いっぱいってくらいやりまくってるのもありますけど、いたって普通でした。道具とかないし、唯一兄王子から盛られた媚薬があるくらいでしょうか。

    ハインツもマーリンも相手のことが好きなのに、それぞれに別に好きな人がいると思い込んで、話がややこしくなってます。マーリンが最初にハインツに伝えていればよかったんじゃないかなって思いました。

    あと、イラストは諸祖父さんですが、劇画タッチでこれはこれでありかな。ただ、ハインツがおっさんに見えるときがあったのは残念。表紙とかも40代かと思ってました。20代なのにこれはかわいそう。

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著者プロフィール

御堂志生(みどう しき) Shiki Mido
岡山在住。ヒストリカル風乙女系から現代恋愛まで色々書いております。
本作は『エリート弁護士は不機嫌に溺愛する』のアナザーストーリー? パラレルワールド? みたいなお話。
別のタイミングで恋に落ちるふたりをお楽しみください。

「2020年 『愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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