悪役令嬢な私と悪役王子な彼が、極甘ハッピーエンドを掴むまで (ティアラ文庫)
- プランタン出版 (2021年8月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829669396
作品紹介・あらすじ
悪役令嬢ヴィオラに転生した私。
破滅ルートを避けるために頑張ったけれど、
婚約破棄イベントへ進んでしまう。
大勢の前で断罪されそうなところを助けてくれたのは悪役王子のアルバート。
「ずっとお前を愛していた。オレの妻になってくれ」
熱を孕んだ眼差しでプロポーズされて!
蕩けるようなキスと愛撫。
ぬかるんだ蜜穴を剛直で貫かれる快感に、
身も心も幸せで満たされて――!
感想・レビュー・書評
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ちょいちょい外れを引くが、バカップルが嫌いではないので購入したのだが、今回は外れだった模様。こないだ読んだモノと終わり方が似ているが、今の流行りなのか?ゲーム通りの終わりとかホントに読者は求めてるの?前半苛ついた数ヶ月の努力であっさり諦める主人公の行動は後半に繋がってたからしょうがないとしても、途中の王宮内だからと油断する不用意な行動とかマジで苛ついた。話の展開上ああしたいんだろうけど、今までの流れで証拠もない噂が事実の様に回る世界だとわかっていてのこの行動。バカとしか言いようがない。あとお前婚約破棄されるまでの期間は何かしてました?してませんよね?被害者ヅラして王子は死んだと決めつけてましたよね?もう王子が不憫でな…。主人公とは比べ物にならない程の生い立ちに、好きな人に会えなくなってからの努力、やっと努力が実ったのに好きな人は気持ちがあやふやとかさ。ホントこの人の作品でちょくちょくあるこの展開本当にイライラする。あとその後の中々告白出来無い所とか、なんなん!?それ誰が求めてんの!?ページの無駄!キュンキュンシーンとかあれば別だが、無いなら求めてないから!欲望に正直と言えば何でも許されるんか?私の感覚で言えば前半ただの淫乱だけどな…。文庫で良かった。作品を書くのは大変だろうとは思うが、こちらも安くない金払ってるからなぁ。面白いのを読みたいのですよ…。それが無理でもイラッとしないのを読みたい…。
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