プリンスは太めがお好き? (オパール文庫)

著者 :
  • プランタン出版
3.08
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829682135

作品紹介・あらすじ

153cm、60kg+α。“ぽっちゃりキャラ”を演じて恋を諦めていた智美。残業が続く毎日の楽しみはイケメン営業からの差し入れ。金曜の夜、二人きりでいると電気を消され……。「君は今のままで十分魅力的だよ」これは夢? でも柔らかな体に沈む指はどこまでも愛おしげ。甘い言葉と愛撫に身も心も蕩ける凸凹恋物語!

感想・レビュー・書評

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  • いつから読み始めたのか分からないので、今日の日付で登録。

    そして、本日読了。

    少しずつ、気が向いた時に読み進めていたので、かなり読み終わるのに時間がかかってしまいました。

    私自身、おデブなので、共感するところが多々ありました!

  • 【ネタばれ感想】

    ティアラ文庫のWebサイトで連載していた作品が、新たにオパール文庫として新創刊されました。
    Webサイトの連載物だけでなく、これから書籍書き下ろしの作品が出てくる事に期待してます。

    こちらの作品は今流行りの(?)ぽっちゃり系ヒロインと社内でプリンスと呼ばれるイケメンヒーローとの社内恋愛物語です。
    ぽっちゃり系女子を好きになるイケメンはどんだけ王子様なんだ…と気になり購入してみました(笑)。
    …が、タイトルからも予想出来るように、ヒーローは元からぽっちゃり系女子が好きなイケメンだったというオチでした。
    自分としてはヒロインの内面を好きになって、それから外見も好きになったという展開を期待してたので、なんか…ちょっと…とラスト近くのヒーローの告白に複雑な気持ちになりました。(^_^;)

    細かい事ですが、個人的に気になったのは、まだ20時を過ぎたばかりのオフィス内で電気を消しているとはいえ、えっちはやめた方が良いのではないかという事と(これについては作者があとがきに書いていますが、夜のオフィスというシチュエーションがお好きのようです)、何度かえっちシーンがありますがヒーローが避妊をしている描写がない事です。
    現代設定のTLこそ、そういうリアリティのある描写は大事だと思っています。

  • とっても共感のもてる智美です。
    随所でウンウンとうなずいてました。

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著者プロフィール

青森県在住、2010年よりwebサイトにて小説の発表を始める。

「2017年 『服従のキスは足にして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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