若奥様、はじめました: オレ様な夫に昼も夜も迫られています (オパール文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829682326

作品紹介・あらすじ

私が資産家の若奥様に?
小学校の同級生・龍彦にプロポーズされ、
気づけば結婚式を迎えていた優子。
周りは「玉の輿じゃない」って言うけど、私はまだ心の準備ができてない。
精力的なダンナ様に夜のベッドで翻弄され……「朝もするんですか!?」
優しいけど強引なテクニックにドキドキしつつ、
庶民な若奥様は慣れないセレブ生活に奮闘中!

感想・レビュー・書評

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  • 十数年ぶりに再会した小学生の同級生と突然結婚する事になった恋愛初心者の25歳ヒロインと、有名企業グループの御曹司で質朴剛健な俺様25歳ヒーローとの結婚から始まるラブストーリーです。

    発売前に公式サイトで試し読みをした時にヒロインはどうしてヒーローの事を「旦那様」と呼ぶのかと疑問に感じたのですが、「俺様」というあだ名に近い感覚で名前で呼ぶより抵抗がないという理由からだったのですね。
    ヒロインがちょっとぬけているというか思考が斜め上というか、基本的に前向きな性格なのでストレスなく読めました。
    ただ、旦那様が避妊している事に気付かなかったというのは、ちょっと無理があるような気がしましたが…。
    翌日のごみ箱とか見て気付きそうな…?
    旦那様が童○だったのは意外でしたが、ヒロインとヒーローがお互いに初めて設定は好物なので大変美味しかったです。大人なのに初々しいカップルは萌えます。
    サブタイトルの『昼も夜も迫られています』は後半部分になります。

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著者プロフィール

青森県在住、2010年よりwebサイトにて小説の発表を始める。

「2017年 『服従のキスは足にして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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