ロイヤル・プリンスの求婚: 今日から私がお姫様 (オパール文庫)

著者 :
  • プランタン出版
3.50
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829682487

作品紹介・あらすじ

超高級ホテルのイベントに当選した私を
エスコートするのは、本物の王子様・レオン!
甘い声で囁かれ、その日のうちにベッドへ。
「君は私を狂わせる女性だ」
淫らなキスと巧みな愛撫。
身体は初めての快感に震え、本当に愛されているみたい――。
夢のような数日間、終わるのが辛くて離れようとすると、
王子に抱きしめられて熱烈に求婚され!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 簡単に見初められたかと思えば、誤解で食い違い。
    誤解と気づいたプリンス・レオンは関係を修復しようとしてるけど、主人公・優美には全然伝わっていない。

    レオンの従弟のフレデリックが言う通り、ご自慢の語学力(日本語ペラペラ)は、大切な言葉を省き過ぎです。

  • プリンセスってのは家柄や外見や環境にとらわれることなく
    正しいことや純粋な気持ちを失わずにいられる心の強い女性のことだと思いました。
    イベントでのアクシデントから誤解を生み
    プリンスが態度を豹変させて蔑むような言動を見せたときには優美の気持ちになってしまって読んでて泣きそうになりました。
    御堂さんの描く男性は強引で話を聞かない人、出てきますよね(笑)シークとか。。。。かっこいいんですけどね。
    まぁ、こちら(読者)は誤解だとわかっていても
    ひどい態度や言葉って傷つきますよね。。。。

    最後はめでたしめでたしなので、そこは安心なのですが。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

御堂志生(みどう しき) Shiki Mido
岡山在住。ヒストリカル風乙女系から現代恋愛まで色々書いております。
本作は『エリート弁護士は不機嫌に溺愛する』のアナザーストーリー? パラレルワールド? みたいなお話。
別のタイミングで恋に落ちるふたりをお楽しみください。

「2020年 『愛を待つ桜 エリート弁護士、偽りの結婚と秘密の息子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

御堂志生の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×