やさしいオトコ。 ハイスペック・ダーリンの極上愛 (オパール文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829682708

作品紹介・あらすじ

傷心のつばさを救ってくれたのは、ひと回りも年上の加地勇輔。
優しく慰められ、生活の面倒も見てくれて――
包容力のある優しさにどんどん惹かれていく。
一緒に暮らしてキスも愛撫もするのに、最後までしないのはなぜ?
私に魅力がないの? それとも彼が優しすぎる?
切なく悩むつばさに勇輔は熱っぽく愛を囁いて……。
大人男子に溺愛されちゃう純情乙女の毎日。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙の感じからちょっと大人っぽい雰囲気かと思いきや、
    某アニメを思い出させるような探偵のパートナーものでした。(あらすじ読めよ。)
    女性っぽくないから相手にされないと悩むあたりとか、何となく雰囲気がね。
    ヒロインが若いので彼の方はオジサンとか言ってますけど、十分男盛りですよ。
    お話の方は、割と想像できる展開でしたが、彼の方の気持ちのコントロールは
    よく耐えたな…と言わざるを得ないと言いますか。
    あまり言うとせっかくの事件ものっぽさが楽しめなくなりそうなので。
    でもちゃんと大事にされてる感はあると思いますよ。

  • 探偵の加地×所員として働くことになったつばさ。
    タイトルのハイスペックというのはあまり感じられませんでしたが、加地が優しく包容力があって素敵でした。ちょっと言葉遣いが乱暴で照れ屋なのも好みです。惚れてるのに煮え切らないところがまだるっこしいけど微笑ましくもあって可愛かった。読み終わって頭から読むとまたニマニマしちゃいます。
    探偵業とか和美さんのこととかはまあおまけ程度で…。

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著者プロフィール

東京都在住。小説家、ライター。『小説おそ松さん 前松』(集英社JUMPjBOOKS)のノベライズをはじめ、「百鬼夜行」シェアード・ワールド小説である『薔薇十字叢書 石榴は見た 古書肆京極堂内聞』(Founder:京極夏彦・講談社X文庫ホワイトハート)などを手掛ける。

「2019年 『小説版 パラレルスクールDAYS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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