今夜、君は僕のものになる (オパール文庫)

著者 : 井上美珠

• プランタン出版 (2018年1月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「僕がもっと君を大人にしてもいい？」
超高級ホテル、カニンガムホテル東京で働く陽子は、
社長の清泉から告白され、交際を申し込まれてしまう。
カニンガムホテルが大好きで時々身元を隠して
宿泊している彼女を清泉が見初めたのだ。
恋愛初心者な陽子は甘く優しいキスで翻弄され、
色々な初めてを経験してゆく。
最上級のスイートルームで極上の快感に震える、蜜愛の日々！

感想・レビュー・書評

[miakaさんの感想 · 2021年5月4日]

ホテルでハウスキーパーとして働く陽子は、社割も使わず、身元を隠して宿泊するほど自社のホテルが大好き。
社長の清泉は、たまたま陽子について気付き、ホテルにかける情熱を知り恋愛関係に。
ただ、いくら社長だからって客室で社員とイチャつくのは問題でしょ。同じことを普通に従業員がやったら、注意する立場なんだから。。。

[sato1971さんの感想 · 2020年5月2日]

甘々で楽しかった。

[ひるあんどんさんの感想 · 2018年8月5日]

高級ホテルのハウスキーパー坂下陽子が社長の天宮清泉に見初められる。王道のシンデレラストーリー。天宮が宿泊客の小泉陽子に興味を持つのがきっかけで二人は出会うわけですが、小泉陽子＝坂下陽子ということに気が付くまでにもう少し時間をかけたほうが良かったのでは？あんまりにもあっさりわかったから物足りなかった。

著者プロフィール

2007年よりwebサイトにて恋愛小説を発表。「君が好きだから」にて出版デビューに至る。

「2020年 『君と出逢って』 で使われていた紹介文から引用しています。」