身代わり婚前旅行: 策士な御曹司とウィーンの甘い夜 (オパール文庫 PLUS)
- プランタン出版 (2020年6月4日発売)
本棚登録 : 51人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829684146
作品紹介・あらすじ
「もっと僕を欲しがって」
ウィーンの絢爛豪華なスイートルームで、
泥濘に剛直を突き立てられ、清華はあられもなく鳴き喘ぐ。
ずっと片思いしていた人。
私は婚約者の身代わりを演じているだけなのに。
この旅が永遠に続けばいい――。
やるせない気持ちでいると
「もう逃げられないよ」
きつく抱きしめられ、身も心も幸せで満たされる。
完璧御曹司に一途に愛されるシンデレラ旅!
感想・レビュー・書評
-
何を書いても面白い珍しい作家さんでこれも面白かった。
ヒーローが少し回りくどい行動をしているからこじれるけど御曹司で根回しがいっぱいいるから仕方ない。ウィーンの食事が美味しそうだったのも◎詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒロインの前では完璧な男を演じていて、旅行中やヒロインのことを認めさせるために策士ぶりを見せたヒーローが、振られて友達でもいられなくなるのを恐れて9年間も片思いしていたということに突っこみたい。ウイーンやエストニアの様子を読んで行ってみたいと興味をそそられました。特にペストについて書かれた部分、今の状況もあって心に響く。
全3件中 1 - 3件を表示