腹黒御曹司は元ひきこもりな妻を昼も夜も愛したい (オパール文庫)

著者 : 佐木ささめ

• プランタン出版 (2021年8月4日発売)

作品紹介・あらすじ

旧華族、熊谷家長男・秀悟に見合いの席で求婚された莉音。
ひきこもりの私と結婚って、本気なの？
「君がこんなに可愛いとはな」
繊細で巧みな舌遣いの愛撫に悶えて喘ぐ。
容赦なく熱杭を穿たれ、身も心も満ち足りて。
甘くて幸せな新婚生活。
でも実家で籠もっていた理由を知ったら彼は――。
不安を抱えていると「何があっても放さない」
独占欲剥きだしで抱き締められて!?

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2022年10月14日]

１０年前から引きこもっている主人公は
何故かお見合いをして婚約して結婚することに。

おまけで御曹司の過去が出てきますが
確かにこれは女性不審になる。
そもそも、あちらの躾何かはどうなっているのか
ちょっと知りたいです。
もしかして、これをすることによって人間不信にして
会社を乗っ取ろう、というならば、成功しているかと。

主人公の引きこもり理由がすごかったです。
これはさすがにない！　な理由でしたし
驚きの展開（？）でした。

著者プロフィール

愛知県名古屋市出身。恋愛要素が強いミステリー小説を愛読。「恋愛イニシアティブ」で第6回アルファポリス恋愛小説大賞・特別賞を受賞。同作にて出版デビュー。

「2015年 『恋愛イニシアティブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」