水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック

  • 文一総合出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829981146

感想・レビュー・書評

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  • 先日、環水平アークを見たので。有名ウェブページの内容を、その著者がそのまま本にしたようなもの。監修はわぴちゃん。ということで、内容の素晴らしさは確実だ。カラーで小さくまとまっているので、一家に一冊あっても邪魔にならないかも。

  • 詩的な虹の本は持ってるけど、科学的なのは持ってなかったので。

    コンパクトに虹も雲もまとまってて良かった。
    暈についてわりと割かれていて、けっこう種類があるんだなぁと思った。
    最後の朝焼け夕焼けも素敵。
    ブロッケンの妖怪…?と言われて、あの雲に影が映るみたいなやつだよねー、と答えたら、なんで知ってるの?!と言われた。有名だと思ってた。そしてこれは光輪のことなんだとようやく繋がった。

    光の屈折と雲の種類、虹の見える場所、用語解説。
    見分け方チャートは状況から確認しやすそう。ページも載ってるのでどんな現象かすぐ確認できていいね。
    視覚のはかり方が載ってるのは個人的に嬉しかった。図鑑でも載ってて、探すのに参考になりそう。
    観察のチャンスは、星マークでわかるようになっていて、頻繁から非常にまれ、まである。


    虹 水滴が見せる現象
    暈 氷晶が見せる現象
    空 その他の現象

  • 7月16日『虹の日』この一冊

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著者プロフィール

1963年生まれ。IT系雑誌・Web媒体での企画・執筆、天文・生物など科学分野の記事を手がけるフリーランス・ライター。共著に『失敗の科学』『光る生き物』(技術評論社)、『これだけは知っておきたい生きるための科学常識』(東京書籍)など。

「2013年 『水滴と氷晶がつくりだす空の虹色ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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