たより、たよられ、生きてます。 仲間と暮らすニホンザル (命のつながり2)

制作 : ゆうきえつこ 
  • 文一総合出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829990131

作品紹介・あらすじ

仲間がいるから、生きてゆける。

世界でも、日本でしか見られないニホンザル。彼らが森で生きていくためには、なにが必要なのでしょう? 群れの一年を追いながら、仲間とのかかわり、群れの絆を紹介する写真絵本です。ニホンザルの生態や群れのルール、体の特徴についても詳しく解説しました。

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・「命のつながり」シリーズは、日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本です。

・野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介します。

・「命のつながり」シリーズ第2巻は、世界では日本でしか見られないニホンザルが登場します(日本固有種)。

・ニホンザルは群れを作って暮らしています。群れでは、なかまを思いやり、たよったりたよられたりしながら、生きていくために必要なことを学びます。

・ニホンザルの一年の暮らしを追いながら、群れの仲間たちと、どのようにかかわり、関係を築いているのか? ニホンザルの知られざるコミュニケーション術に迫ります。

・ニホンザルの分布や観察できる場所の紹介、顔やお尻が赤い理由、オスとメスの違い、群れのルールなどについては、Q & A形式でより詳しく、ていねいに解説します。

・森の豊かさやニホンザルの生活を守るために、どんなことを知っておかなくてはいけないのかを考える第一歩となります。

・小学校3年生の道徳で学習する「命のつながり」を補足、発展させるための教材としても活用できます。

感想・レビュー・書評

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  • 山で暮らすニホンザルの1年
    ・仲間を思いやり協力しあって暮らしている
    ・モモンガを威嚇するサル←空飛ぶモモンガが嫌い
    ・夏毛と冬毛
    ・お姉ちゃんサルは弟妹たちに興味興味津々
    ・オスとメスの生き方
    ・サルのおしりは真っ赤っか
    ・交尾はメスが決める
    ・モテないオス、面倒見のよいオス
    ・雪の中のニホンザル
    ・ニホンザルQ&A

    〇自分がニホンザルの少年少女になった気分で読める
    〇“しあわせ動物写真家”福田幸広さん

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著者プロフィール

ライター。福田幸広の撮影すべてに同行し、取材の様子を克明に記録。出版時の文章を担当している。写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)では、小学館児童出版文化賞を受賞。

「2021年 『仲間と暮らすニホンザル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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