- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784830108440
作品紹介・あらすじ
社会を討議する「見識ある市民」へのイニシャル・ステップとして-社会学的な「読み書き討論」の原則をコミュニケーション論の立場から問う。
感想・レビュー・書評
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ニュース日誌をつける67ページ
書評レポートを書く:本の紹介著者はこの本で何についてどのようなアプローチでどのような主張や結論を出しているか、3点程度に論点を提示する著者にとって重要な論点と自分にとって重要な論点、各論点について論評する93から94ページ
書評レポートを書く際の本の読み方:強調しているところ重要だと思うところ引っかかるところ疑問を感じたところ自分の反応などメモしながら読む。チェックをしたところを何度も眺めそれらをグループ化する。枝葉にあたるようなチェック項目を思い切って捨てる。
要約作り方:本文つぎはぎ方はやらない。本文を見て簡単なメモを作り本文を見ないでメモだけを参照しながら自分で文章を書く方が良い
書くないと感じるときは比較をする。同じテーマを使った他の文献との比較この時には辞典や教科書などの記述を利用する。常識との比較。自分の思い込みとの比較。現在との比較94から96ページ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「一 社会の研究とはどういうことか」と「二 読書の作法 ―何をどう読むか」の前半部分は、社会で生きていくうえでも欠かすことができない問題意識の育て方が書いてあります。
学生や社会人の方で、物事に対する問題意識をカタチにできずに悩んでいる人がいたら是非読んでください。 -
読み易いし、作者の現代の若者・大学生に対する理解度が高い。社会学教育、日本の教育システムについても言及していて興味深い。
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"社会学する"とはどういう態度・行為なのであろうか。社会に対する認識のあり方を示しつつ、その実践方法まで提示された入門書。