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- Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784830620560
感想・レビュー・書評
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◆内容
感染症診療の考え方や実践方法を,エビデンスからひもとく「臨床感染症ハンドブック」シリーズの第7巻。患者の病態から状況を先読みすることにより,感染症の重症化・難治化を防ぐ,あるいは最小限にとどめることを目的に,各臓器のスペシャリストが臨床の現場に即した解説を行う。
◆東邦執筆者
前田正(東邦大学医療センター大森病院総合診療科)
セミナー2章5節 入院後に始まった下痢患者に対するアプローチ.p62-66
◆東邦大学メディアセンター所蔵情報
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00255180詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本シリーズの中でも、とりわけ秀逸な一冊です。患者の高齢化、医療の高度化などに伴って、感染症リスクが高まったり日和見感染症が起こる場面に遭遇することは増えており、難治性になる場合も多いと思います。そのような背景を踏まえつつ、集学的なアプローチを取ることで重症感染症のマネジメントを行うことが非常に重要だと考えます。感染症治療で悩まれている方にはぜひ御一読をオススメします。
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