江戸漢詩: 影響と変容の系譜

著者 : 杉下元明

• ぺりかん社 (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

江戸から明治にかけ、漢詩はどのように発展し変容を遂げていったのか。その特色はいかにして近代に受け継がれていったのか。同時代の俳諧・浮世草子等に及ぼした影響から、また清や朝鮮との交渉から形作られた日本漢詩の全貌を解明。

著者プロフィール

海陽中等教育学校教諭。日本漢文学。著書に『江戸漢詩─影響と変容の系譜』（ぺりかん社、二〇〇四年）、共著に『新日本古典文学大系　明治編　漢詩文集』（岩波書店、二〇〇四年）、『新日本古典文学大系　明治編　海外見聞集』（岩波書店、二〇〇九年）など。

「2018年 『漢文のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」