冒険家になるには (なるにはBOOKS 4)

著者 : 九里徳泰

• ぺりかん社 (2006年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kamohonさんの感想 · 2010年8月19日]

冒険家になるには、が偉大な先輩冒険家の方々を例に書かれている。

読み終わって冒険家になるのに確実ななり方はないし、確実な職業ではないということを再確認した。
しかし、常日頃からチャンスを作り出す努力、そしてチャンス見逃さないように準備、チャンスに飛び込めるような決断力が必要だなと思った。

自分が思ったのは冒険家を職業とする際に必要なものは「勇気」かな。この冒険をして収入や健康や安定を失ってもいいというような。

メモ
○マスメディアに取り上げられ、またスポンサーがついて、それが収入になる
○自分の活動したことを講演や執筆などをとおして表現し、それを収入とする
○自分の冒険に関わる仕事ショップ経営やインストラクターをしてそれを収入とする
やっぱ表現力は必要ですな！

本当に好きなことを一生懸命やり続けることですな！

[kaobulogさんの感想 · 2010年8月3日]

冒険家としての魅力も辛さも、いい面も悪い面も書かれていてその点はいいなぁと思った。

しかし、冒険家になるためにはフローチャートはざっくりすぎる気がして☆四つ(笑)

著者プロフィール

相模女大

「2013年 『基礎から学ぶ 環境学』 で使われていた紹介文から引用しています。」