幼稚園教師になるには (〔2009年〕) (なるにはBOOKS 56)

著者 : 大豆生田啓友 木村明子

• ぺりかん社 (2009年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[koochannさんの感想 · 2017年8月11日]

幼稚園教諭も教育者！このことを痛感した。確かに子どもたちが伸び伸びと遊ぶことは成長にとって大きなステップであることは間違いない。一緒に遊ぶ中での子供たちの成長への関わり、保護者とのコミュニケーション。フレーベル、シュタイナー、モンテッソーリなどの教育理論、そして1950年代にデンマークで始まったという「森の幼稚園」運動も興味深いものがある。

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2014年3月27日]

資料番号：011106416
請求記号：376.1ｵ

[KSKさんの感想 · 2011年9月16日]

他職種のことも勉強しておかないといけない。本書は幼稚園教諭についてまとめられた本。前半には教諭になってよかったという数名の先生の投稿、そのほか、幼稚園・教諭の法的位置づけや、教諭になるための学業についてかかれている。

著者プロフィール

大豆生田啓友：玉川大学教育学部教授。1965年栃木県生まれ。青山学院幼稚園教諭などを経て現職。専門は、保育学・乳幼児教育学。日本保育学会副会長、こども環境学会理事。著書に『あそびから学ぶが生まれる動的環境デザイン』など。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 76号　子どものための屋外環境』 で使われていた紹介文から引用しています。」