文物に現れた北朝隋唐の仏教 (法蔵館文庫 と 1-1)

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  • 法蔵館
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831826442

作品紹介・あらすじ

隋唐時代、政治・社会は仏教に対していかに関わり、仏教はどのように変容したのか。先行研究の弱点を衝き、鋭敏な発想と精緻な論証、文物を含む多彩な史料によって、ビビッドに、そしてスリリングに展開される諸論考は、通説を改め、隋唐時代そのもののイメージを刷新する。


【目次】

文物に現れた北朝隋唐の仏教
天寿国と重興仏法の菩薩天子と
魏徴撰の李密墓誌銘――石刻と文集との間


法琳の事跡にみる唐初の仏教・道教と国家
唐中期の仏教と国家
唐代における僧尼拝君親の断行と撤回


嵩岳少林寺碑考
玄秘塔碑考

初出一覧
あとがき
人名索引
事項索引

著者プロフィール

大谷大学文学部教授・京都大学名誉教授

「2002年 『京大東洋学の百年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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