天皇制国家と「精神主義」: 清沢満之とその門下 (日本仏教史研究叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831860415

作品紹介・あらすじ

清沢満之とその門下によって担われた「精神主義」運動は、近代仏教の代表格として高く評価されてきた。本書は、社会問題や戦争といった近代日本の諸問題に「精神主義」運動がどう対応したのかを追跡し、清沢満之や暁烏敏、金子大栄らの信仰の歴史的内実をあきらかにする。

著者プロフィール

本願寺史料研究所研究員。専門は日本仏教史。著書に、『天皇制国家と「精神主義」―清沢満之とその門下―』(法藏館、2013年)、『近代の仏教思想と日本主義』(共編、法藏館、2020年)、『親鸞とマルクス主義―闘争・イデオロギー・普遍性―』(法藏館、2021年)などがある。

「2023年 『増補改訂 近代仏教スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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