星の案内人 1 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 334
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832233874

感想・レビュー・書評

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  • 露悪的なものは嫌いだけど、綺麗なものだけを散りばめるようなのも好きではない。
    だけど、この作品は、葛藤から逃げない少年の話を軸にすることで筋が一本通っている。
    一見甘い作風に関わらず、作者が現在も活躍されていることがよくわかる。偉そうな感想ですが。

  • 優しかった。

  • おじいちゃんがひっそりと運営している手作りのプラネタリウムには色んな方々が集まってきます。優しくてほんわかした時間が流れる物語です^^

  • 小さな看板が導く先に佇む「小宇宙」
    そのプラネタリウムは妙に押しの強いじいちゃんの
    手作りプラネタリウム

    どこか暖かみのある空間で見上げる小さな宇宙は
    自分の中に息づく大きな宇宙と繋がっている…
    そんな壮大さと優しさに満ちたお話


    作画の雰囲気と、あと作品テーマに惹かれて購入してみて
    大当たり!
    ほのぼの癒されつつ
    じいちゃんの語るとてもわかりやすい宇宙の話が
    人物の抱えている悩みに溶け込んでいくさまが良かった

  • 実はわたし、あまり宇宙の話が得意ではありません。
    得意じゃない?
    というか、プラネタリウムはすぐ寝ちゃうし、星の点から美しい女神やらを想像するとかがピンとしていません。

    でも、でも!
    この漫画に登場する「小宇宙」が近くにあれば、絶対通ってしまうと思います。
    それくらい「小宇宙」のご主人のおじいさんが魅力的。
    常連の皆さんもちょっと何かを抱えつつも、素敵な方ばかりです。

    小学生トキオくんの謎の部分が最後ちょっと出てきましたが、バイオリンを弾く小学生……。
    もうそれだけで可愛すぎます。

    田舎町のはずれにあるこんなプラネタリウム。
    日本のどこかにないかなあ。

    2巻以降、それぞれのキャラクターがどうなっていくのか、楽しみです。

  • 色んな人が 小さなプラネタリウムにやって来ます

    改めて 空を見上げたくなりました!

  • 本屋で目にとまってたまたま買ったけれど、とても良かったです
    漫画を買うことはほぼないので、とても良い出会いでした

  • 優しすぎてときにちょっと押し付けがましくなってしまう私設プラネタリウムのおじいちゃんと、孫のように懐いている少年を中心に展開するストーリー。登場人物のキャラクターがはっきりとしていて好みが分かれますが、そこを飲みこんで読んでいくとけっこう面白いです。

  • 短編のように描かれる、恐らく東京から程よく遠い田舎町が舞台のお話。
    不思議な雰囲気の、小宇宙という名のプラネタリウム屋さんが舞台。人生に迷った人たちがたどり着き、少しの光明を見出していく。
    宇宙の広さを思い、道を思う、不思議なお話。小宇宙の店主のじいちゃんがちょっと惚けて面白い。

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