- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832235236
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第5弾。
美味しいものがたくさん出て来るグルメ漫画。
社会人3年目の咲子の引っ越し問題も、何とか解決しそう...しかし、予算が、、、
でも、美味しいものを食べれば、元気が出ますね。
頑張って、咲子さん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
咲ちゃんは、料理が上手いだけじゃなく、物を大切にする素敵な女の子!
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炊飯器が壊れたり、お引っ越ししたり。
料理もパエリアとかビール炊き込みご飯とか、何か本来の「ごほうびごはん」とは少し離れてきたけれど
おいしそうに食べる幸せそうな顔だけは変わらないから全て許せちゃう。 -
咲子の新居への引っ越し問題、無事に解決ッッ
次の(6)まで引っ張られたらどうしようか、と不安はややあったので良かった
でも、仮に引き延ばされても、期待がより高まるだけで、怒りは芽生えなかっただろうな
つまり、そんだけ続きが楽しみにできる漫画って事だ、この『ごほうびごはん』は
これまでの感想にも記してきているが、この食漫画の最大の魅力は、一も二もなく、ストーリーの現実性であろう
この世の中で仕事を頑張っているOLの凄さなんて、これっぽちも知らない私ではあるが、主人公の咲子のように、食べ物を自分へのご褒美に据え、キツい仕事に精を出している女性は少なくないと思う
また、作中に登場するご飯が、イイ意味で「普通」である事も、語る上で押さえておきたい魅力だ
ごほうび、その表現が相応しい、と思える「普通さ」がある
高価な食事だけが、働く人間のモチベーションを高める訳じゃないのだ
イカメシやパエリアなど、少しばかりレベルが高いな、と身構えてしまう料理は確かに登場するが、これはこれで、少し背伸びをすれば自宅でも作れる一品だ
咲子の日常を見ていると、男の私でも元気が貰える
ここまで食べる事に本気を出せるOLも、そうはいまい
あくまで、この『ごほうびごはん』のメインは咲子なわけだが、他のキャラの“ごほうびごはん”の回も手抜きされていない
当然と言えばそれまでだが、私はこもとも子先生に敬意を表したい
以前にも書いたが、私の好きなキャラは、自分磨きに余念がなく、大人の女子力を確実に上げている主任ではあるのだが、部長のスイーツに対するプライドに唸らざるを得ない
彼の探究道には、他の男の読み手も刺激を受けているのでは
レアなスイーツ・三不粘に対するリアクションが、これまた、印象に残る
名前こそ聞いた事はあるが、実際に見たことも食べた事もない。機会があったら、一度は挑みたいモノだ
どの回もオススメしたいが、ストーリーの好みで選ぶのであれば、#102
経験がある人なら同意してもらえるだろうが、夏バテってのは結構、怖い
なってから治すのではなく、なる前に体を食生活などで改善するのが一番だ
この回で、私はまた、面倒見のいい主任に惚れ直した
食べ物で選ぶのであれば、ストーリー面よりも迷ったが、やはり、#101
ナスと言っても侮れないな、と思い知った。この回では美味しそうに揚げられており、油との相性が実に好いってことを表現してくれている
豚肉と最も合う野菜はナスと言っても過言ではないかも知らんなぁ
この台詞を引用に選んだのは、さつきの成長を実に感じ取れたので。こうやって、名言がバトンのように繋がれていくのには、グッとくるものがある。決して、偉そうに言えた義理じゃないのだが、負けるよりも諦めてしまう方が、苦い後悔はいつまでも残るんだよなぁ -
びわ食べたい!咲子のクッキンレベルあがりすぎ。いかめしも自分で作っちゃうのか。クレミアは若干お高いけどしあわせの味。咲子を勝手にライバル視してるお弁当男子・梅純が登場したり、本田の女子力発揮されてたり、咲子の新居が決まってたり。やっぱり落ち着くところが一番だよ。