- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832236639
感想・レビュー・書評
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前の巻に続き結婚話。
おめでとうございます。
次の巻にもあるのかなあ。お年頃のキャラクターが多いわりにロマンスが発生しにくいけれど。
今川焼き、回転焼き、大判焼き…北海道では「おやき」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桃ちゃん、おめでとう!
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なんか、いつにも増してヒューマンドラマっぽい。昼ドラとは言わないけど、ちょっといい話? あと、普段はそれほどそそられないんだけど、今回のナスそうめん、今の季節によさそう。あと、サーモンクリームスープもホワイトシチューでよさそうか?
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一つ目の大台、到達ありがとうございます
見栄でも何でもなく、(1)を買って読んだ時から、「この食系漫画は、間違いなく、10巻は出せる」と確信していたので、驚きません
なので、私の漫画読みとしての直感が正しかった事を証明し、なおかつ、より鋭敏にしてくれた感謝を込め、「ありがとうございます」です
これほど、読み手の心に温かいものを注いでくれる、良い食漫画ですから、もう、そろそろ、ドラマ化してほしいもんですね、ファンとしちゃ
『ワカコ酒』を制作したスタッフさんたちなら、原作の良さを殺さず、ドラマだからこその強みも出してくれる、と思います
キャストに関しちゃ、原作のファンであればいい感じです。仮に、未読の女優さんでも、決定してから読んでくれれば構いません
だって、読んだら、確実にファンになるのは判りきってますからね
まぁ、食系のドラマなので、料理スキルはある程度は要すんでしょうが、その辺りは主演女優さんの努力ありきですから
と言っても、作中で、登場人物らが笑顔になっている食事は、さほど難しいものじゃないですし、料理って楽しい、と思えるものばかりですから、心配はないでしょう
個人的な我儘を口にするのが許されるなら、主題歌は、『マリーゴールド』などの、年齢、性別関係なく、聴いた人の胸に染み込む歌唱力を持つ、あいみょんさんにお願いしてほしいですね
少なくとも、私の耳と心は、あいみょんさんの声と歌詞は、この『ごほうびごはん』の良い意味での「普通」にぴったりだ、と判断しています
この(10)は、(10)だけあって、読み手を「こう来たか」と唸らせる展開でした
一体、何があったのか、そこは、いつも通り、皆さんの眼と心で確認してください
こうやって書くと、無駄に不安を煽ってしまいますが、安心してください、悲しい事は起きません
ただ、あるキャラにとっては、人生の転機が訪れます
私も、まだまだ三十代に突入したばかりなので、偉そうに言えた義理じゃないんですが、人生ってのは、何が起こるか分かりません
悪い事も、良い事も、いきなり、やってくるものです
逃げるも、避けるも、個人の自由ですが、人として成長したい、と思っているのなら、怖いのも痛いのも覚悟で、真正面から受け止め、受け入れるしかありませんよねェ
こもとも子先生は、絵やストーリーこそ優しい漫画を描くけど、時たま、人間力の高さを感じさせてくれる漫画家です
お腹が空いている時よりかは、心の隙間に吹く、灰色がかった、少し寂しい音の風を弱めたい時に読みたい漫画である、そう、改めて感じ入りました
一つ、大きな壁をまた、乗り越えた咲子さんは、次は、どんな「まさか」に直面し、それを、どんな「ごほうびごはん」で乗り越える強さをチャージするのか、楽しみです
個人的に、(11)は、もうちょい、青柳主任の出番が増えて欲しいですね
私は下戸なんですけど、青柳主任の飲みと食いは、見ていて不快になるものではありません
恋愛展開ってのは安易かも知れませんけど、青柳主任の事が気になっている男子高校生の存在があったら、面白いのでは、と妄想してしまいます(笑)
この台詞を引用に選んだのは、この言葉に救われた人、または、言われたい人が多そうだな、と感じたので
ほんと、さりげなく、何気ない、特別感はないんですけど、人を助けてくれる言葉には、こういうものもあると思うんですよね、私は
こうやって、自分の努力を近くで見てくれ、認めてくれた上で、自制を促す労わりの言葉をかけてくれる友達の存在は、人生で大きな財産なんじゃないでしょうか
きっと、こもとも子先生は、この言葉を、誰かに言ってあげられる人なんでしょう
だからこそ、あえて言いますよ、先生こそムリしないでくださいよ、マヂに
ムリして質が落ちた『ごほうびごはん』なんか、喉を通りませんからね
自分の都合かよ、とツッコまれても構いません
私は、雑読な漫画読み、ただただ、面白いものが読みたいのです
「池田さん、がんばり屋さんだから、ムリしないで」(by河合さん) -
妹さんの話が感動しました。焼きおにぎり…私も食べ比べたい(笑)
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こどもができて、大学院に行くのをあきらめて働くかと思いきや、結局実家が面倒みるからってな落ち。子育てに対する認識の甘いのはやれやれだぜ。