- Amazon.co.jp ・マンガ (122ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832243231
感想・レビュー・書評
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クロの旅の、新しい始まりの話は良かった。サンジュの「痛み」の話は読んでるこちらも辛かった。でも、この痛みを知らなければ生きていけない訳で。この話以外もクロ。では考えさせられる話は多い。
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久しぶりのダークファンタジー4コマ。
初っぱなからいつもの面々ではない人の話、かと思いきや過去話だった。先生が予想よりずっとかっこいい。少女に至っては笑顔らしい笑顔を見せたり「最悪お嫁さんで」が可愛く、表情豊か。呪われた経緯がよく分からない。
列車の話が印象的。いつ、どうしたら出られるのか気まぐれなモノなのだろうか。
サンジュと猫の話はそれまでのほのぼのとした雰囲気からガラッと変わり、あまりにも突然すぎて衝撃を受けた。クロの言う通り、命の在り方に関しては、博士の実験で生まれた命を持つ本人を前に説明しづらいよね。 -
センとクロの静かな生活が続けばよかったのに……。
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そして1話目に繋がる、みたいな終わりが好き。
話を大分展開してきたし終わりも近いのかなあってちょっと思って切なくなったり。
列車の話が印象的で好き。 -
センとクロの出会い。名探偵ホームズもどきの旅人の由縁。ニジュクとサンジュの成長。端々に散りばめられたエピソードで、川の流れが進んでいることを感じさせます。
金鉱の残照、いばらの城、女神の町、待ち人のベンチ。
旅行記としてのエピソードも、とても好き。 -
これまで以上に詩的な表現が詰まってる。旅の終わりについての話とか、魔女の名前が出てきたあたり、そろそろ終わりが見えてきたのかな?
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待望の第4巻。
垣間見えたクロの過去や、今までとは少し違う旅路など。
カバー下のネタがわからなくて悔しい(笑 -
前巻が衝撃な所で終わっていたのでビクビクでしたが、じんわりじんわり進んだのでよかったです。ニジュクとサンジュもじんわりじんわり成長している....かな。相変わらずカワイイ