だってあいちてる (まんがタイムコミックス)

著者 :
  • 芳文社
4.19
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本棚登録 : 102
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832251243

感想・レビュー・書評

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  • 祖父と孫の物語なのかと思っていたらまさかの他人でした。マジか。
    若くして病死した奥さんの幽霊と未だに奥さんを愛している五十路(?)と幼稚園児の女の子の物語でした。基本はほのぼのなのですが、時々切ない描写が入ってきます。4コマ漫画ですが1冊を通して時間の流れが分かります。

    細かい設定がちょっと分からなかったので読み終わった後に検索したら「だって愛してる」という作品のスピンオフみたいな位置付けのようでした。そちらの作品は木の葉の両親のお話だそうです。
    そっちを読んでからこっちを読んだ方が、畑中と木の葉達の関係を理解できたのかなと思いました。でないと何故他人の畑中がそこまで木の葉達に入れ込んでるのかちょっと理解が難しい…。

  • 台詞一つ一つが心に響く。
    こんなにも一人のパートナーを思い続ける旦那様と、一人のパートナーを思い続けて成仏しない奥様。
    切なくて悲しくて、でもちゃんと笑いも忘れない物語でした。

  • ほほえましい。個人的に幽霊妻という高得点…。

  • おい,おっさん!だが,それがいい。

  • 個人的には、「だって愛してる」よりもこちらの方が好き。「だって愛してる」もギャグと時々しんみりが混ざっていて面白いけど、こちらの方がなんだかほっこりする。

  • すばらしい。ほのぼのとして不意に切ない。読み返すのが少し躊躇われるくらい。
    帯にあるむんこ先生の言葉、「おっさん救済物語です。」これに尽きると思います。

  • おじさんメインの漫画でここまで癒されるとは予想外でした。

  • 温かくて面白い中にもほろりとする場面があって
    この人の作品、好きだな~

    4コマそれぞれのタイトルも好き。

  • 2012 10/14読了。有隣堂で購入。
    だってあいしてる」の主人公2人の娘、木の葉と、彼女にぞっこんでほぼおじいさんとして接している2人の恩人、畑中先生、それに亡くなった畑中先生の奥さんの幽霊の話。
    「だってあいしてる」大好きだけど、「だってあいちてる」は濃縮されている分だけ・・・さらに・・・あああああ。
    読んでると泣きかねないので人前で読めない本。

  • 名作「だって愛してる」の続編というか番外編。おじさんと孫のほのぼの…と思いきやたまにほろりとさせられるから油断できない。

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