- Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832252424
感想・レビュー・書評
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一巻にも増して、迷走感が半端ない
ただ、職も失い、住む所も失い、先立つものも無かった桜乃さんにだって、拾って、その価値をしっかり認めてくれる人がちゃんといるのだから、人生はまだまだ捨てたものじゃない様子
こう言っていいのか、は微妙だが、この四コマ漫画を読むと、元気付けられる
桜乃さんみたいな人が自分の下にいるのだから大丈夫だぁ、みたいな慢心の安堵じゃなく、桜乃さんだって、それなりに頑張って、目に見えず、容易には感じられなくても、多少は成長の兆しがあったりなかったりするのだから、自分は追い越されないようにしなきゃ、みたいな、ちょっとした闘争心がだら~んと鎌首をもたげる感じである
絵柄は“だらぷに”、ストーリーは“ゆるだら”
自分でもツマンない事でクヨクヨしちゃってるなぁ、とは自覚できつつも、ウダウダしちゃっている人にお勧めしたくなる一冊ですね
こう言う、元気になれる、とまでは届かずとも、立ち上がる勇気を振り絞るのに必要なちょっとしたキッカケをくれる漫画は大好物ですねぇ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は同窓会に行ったり、正月に帰ったりと普段あまり考えることをしない桜乃さんが過去を振り返る描写が多く、ストーリー漫画っぽさを醸し出していました。
意外と悩みます。ホームレスやったり、居候生活を続けている桜乃さんは一見あんまり悩まないキャラなのかなと思っていましたが、意外と2巻の描写はそれなりに悩めるフリーターっぽさをだしていました。イヤですよねぇ親戚の集まりとか…そういった桜乃さんの部分をみて大江さんもフォローしたりと息のあったコンビもしくは家族愛があったのが良かった。本読むことに頑張ったり、ブログを熱心に続けたり、まだまだ桜乃さんの新たな一面でてきますからまさにそういう意味ではタイトル通りなのかな?迷走中ですね。
レギュラーキャラである水沢もいい味だしてきましたし、この3人の絡みも安定してきました。男キャラがおじさんだけというのもかしまし娘というより部活感がでてて良いのかな。あと気になったけど、大江さんと水沢さんが桜乃さんに比べて巨乳だなとおもいました。おっぱい! -
ダブルデートの回で吹いた。
そうかそういやいたなこんなキャラ。
しかし揃いも揃って恋愛フラグ立たない女性陣だわ。
そらそうなんだがあんな性格じゃ。
でもこれで暮らせるなら幸せだろうなあ。