おしかけツインテール (1) (まんがタイムコミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832254657

感想・レビュー・書評

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  • デイトレーダーの引きこもりという設定にしたことで、ずっと家に居ることに説得力を持たせることができた。押しかけた理由がちょっと希薄といえば希薄だけど、さすがにJK一人で押しかけるのは非現実的なので。全般的に兎に角平和裏に話が進んでいくため、ストレスは全く感じない点はこのテの作品としては全く問題なし。話が進むにつれ花梨ちゃんの笑顔がどんどん増えて行くのが微笑ましい。俊郎さんは引きこもりという点を除けば生活力もあるし、結構高スペックだからこの生活が成り立つんだな。その引きこもりも多少改善されているようだし。

  • 読書録「おしかけツインテール」4

    著者 高津けいた
    出版 芳文社

    p18より引用
    “上履きに
    味噌入れられたりとかそういう…”

     金持ち引きこもりニートとその家に居候する
    ことになった女子高生を主人公とした、日常系
    四コマ漫画。
     広い家で気ままな独り暮らしをしていた主人
    公・新田俊郎、突然母から親戚を居候させるよ
    うに頼まれ、やってきたのは…。

     上記の引用は、主人公・朝比奈花梨が入学し
    た女子高での、いじめを心配した主人公・俊郎
    の台詞。
    味噌とは斬新な…、画びょうと違って後始末が
    大変そうで、嫌がらせとしては効果が高そうで
    す。しかし、食べ物を無駄にしては駄目。
     主人公・花梨が高校生らしからぬしっかりさ
    を身に付けていて、その反面近くの大人が面白
    い性格をしていて、バランスが取れています。
    平穏な日常の楽しい様子が描かれているので、
    安心して読める作品です。

    ーーーーー

  • アイデンティティのツインテールは本編とは無関係なのが

  • オタクの夢

  • 18禁作品の方ではニッチなジャンルに全力を注ぎ
    数々の名作を世に送り出してる高津先生ですけれども
    一般商業作品はあんまり勢いがない。
    何故なら一般向け作品は大衆迎合の塊のような作品だから。
    この作品はその中でも群を抜いてつまらない。20ページくらいで読むのを諦めた。

    引きこもりの家に一見完璧超人ないとこの女の子が
    ダメな母親と共に引っ越してきて、一つ屋根の下で生活する4コマ漫画なんて
    今どき誰が読みたがるのだろうか。

  • 久しぶりにタイムの作品を読んだけどとても面白かった。引きこもりがちなデイトレーダーとツリ目ツインテのチョロイン(とその母親)が一緒に暮らすはなし。ヒロインは黒髪ツインテとシンプルなデザインながら、目の表情が多彩でとても魅力的。

  • 急にお金持ちになるとどっからか漏れて、久しぶりな人から急に連絡くるよね。。。お金の大切さを全身で表現するJKに萌えた。

  • 中々の良作・・・なのだが、読んでみて、少しだけ「残念」と思った事を最初に記しておこう
    帯に猫耳少女と、猫耳・・・女性が描かれていたので、てっきり、人に化けられるネコマタが素性を隠して、人間の男と暮らしている、ファンタジー系の日常コメディモノかと期待したのだが、ファンタジーのファの字もなかったw
    ただ、ハズレを引いた訳じゃ無いか、と気持ちは持ち直せるだけの質の高さはあった
    引き籠もっていた男の家に、生真面目、世話焼き、チョロインの三拍子が揃っている女子高校生の娘と、美人だが家事はダメ、出来る娘に頼りっぱなしの母親が転がり込んできて、なし崩し的に同居生活が始まるって、男にとっちゃ夢。しかし、いきなり、俊郎と同じ状況になったら、精神が耐えられるか、正直なトコ、自信はない
    俊郎が情けない男だからこそ、花梨の母性と可愛らしさが引き出されており、キャラのバランスがよく考えられているな、と感じた
    また、俊郎が腐れニートなのでなく、重度の引き籠もりだが、ちゃんと、自分の才覚を活かして生活費が稼げている点も好感が持てる。私はどうにも、無職の上、無能なキャラクターがてんで受け入れられない、堅物のようでして
    絵柄に微妙に色気が漂っているトコも、俊郎と花梨が二人して作っている、無自覚なラブコメ空気を甘くしている
    今後、どのようなテンポで疑似家族から、本当の家族になっていくか、楽しみだ
    まぁ、俊郎の最大のライバルは、まだ未登場の男子キャラでなく、ガチめで花梨を狙っている瑠璃なんだろうがwww
    どの話も面白いが、やはり、男の読み手として、眼福な水着回は推しておかねば廃ってしまう。露出の多い水着で一緒に遊んでこそ、女の子の友情は一層、グッと深まるもんだ。俊郎が、花梨の水着を拝めるのは何時になるやら・・・と思ったが、こんだけ家が広ければ庭も相当。大型のビニールプールくらい置けそうだし、機会は案外、近いやも
    この台詞を引用に選んだのは、花梨の良さを引き出しているから。結果を気にしたり、価値に貪欲なのも大事だが、祭りはまず、心の底から愉しまなきゃ損だ。どうせ勝つなら、楽しく全力を出して得た方に価値はある

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