- Amazon.co.jp ・マンガ (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832276710
感想・レビュー・書評
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未理ちゃん、菜摘の風評被害で色々誤解されてるけど、実際は結構誤解じゃないことも多くて、実際に大暴れしていることが時々ある。タイトルはぐーぱんだし、実際に約2名ほど殺ってますが、実際に殴打したシーンは無い。が、ロングコートを着たおじさんはどうやら殴打されたようである。ちょっと懐かし目の絵柄だけど、実際ちょっと懐かし目の作品なので問題なし。表情がクルクルと変わる未理ちゃんかわいいですよ。
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『ぐーぱん!』という題名は,「ぐーでぱんち」の略である.そうと知れば,本作の内容が,「(作者曰く)ドキドキ☆バイオレンス漫画」であろうと想像するのは,到って常識的であろう.だが,本作は違う.
作者が「おまけ」で認めているのであるが,なんと,本作では前述した「ドキドキ☆バイオレンス」的傾きと,キャラクターの可愛さとの両立に失敗してしまい,キャラクターの可愛さのみを前面に出した,いわゆる「日常系」の地を行く作品となってしまっているのである.いや,それだけではない.理由は不明であるが,本作ではキャラクター設定の軸となる特色の要素が,何故か全員に於いて薄まってさえいる.
例えば,主人公の未理は,持ち前の目つきの悪さから,「どこぞの組の組長の娘」と誤解されてクラスで恐れられており,さらに,面倒見は良いが,異常な美的・味覚的センスの持ち主である唄子,ガサツながら大金持ちのお嬢様である菜摘,芸能プロに所属し,舞台やモデルとしても活躍する赤城咲など,一見するとなんとも個性的で賑やかな面々が揃っている様に思えるのであるが,驚くべきことに,これらの特徴は,時々に思い出したように顔を出すのみで,物語の中に於いて重要な要素として全く扱われておらず,ほとんどの場面で,全員が到って普通の女子高生として画かれるのである.
しかも,それにも関わらず,本作は「萌え4コマ」として,実に良く纏まった良作に仕上がっているのだから,驚く他ない.キャラクター設定に失敗したのか,成功したのか,もはや良く分らないが,いずれにしても本作は不思議に,独特の魅力を獲得してしまっているのである.
なお,本作は全3巻とコンパクトな作品でもある.上記のように,不思議な魅力のある作品であるので,余裕のある読者には一読を薦めたい. -
9784832276710 118p 2008・1・10 1刷
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日常系ゆる萌え4コマ
天然ツンデレ凶暴系ドジっこの主人公
主人公に属性付けすぎ
かわいいから許すけど -
詳細はこちら。但し、1巻を読み終わった時点でのレビューであり、
2巻以降のことは考慮に入れていません。
http://blog.livedoor.jp/minami_uo/archives/51292115.html -
赤城っちに萌える漫画だと思うんよ。
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初期設定と実際がギャップがあるというか。
いまいちな面も多々あるが、
でもみんないいキャラクタを醸してるとおもうのでマル。
おねぇちゃんなのに弟に頼りっぱなしなところもポイント。
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目つきの鋭い女の子可愛い。