天秤は花と遊ぶ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 芳文社 (2009年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832278493
感想・レビュー・書評
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謡子の許嫁とか愁の義理の姉とか愛華&リコとか、色々な話が展開しそうなのに。色々な要素がわーっと出てきたら終わってしまったような感じ。勿体ない。全体的ににやにや出来たけど、キャラはちょっと薄い感じだった。
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完結巻。あとがきを読まないと完結と気づかないレベル。打ち切り感満載で、結局男になるのか女でいくのか分からず。設定がいいだけに惜しい。
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久しぶりに読み返したので登録。
割と好きな作品だったので何度か読み返していたというのに、「3巻出ないなぁ……」とずっと思っていたわけです、そして何度目かの今回読み返してようやく最後に「Fin」と書いてあって、実は最終巻だったという大間抜け。
2巻で終わるにはちょっと惜しい作品ではあったと思う。 -
吸血症の少女?「琴乃緒愁」と
その少女の友人「春日野謡子」の物語。
全2巻
愁の秘密(吸血症)であることが謡子以外にもばれてしまった!!
思案していると相手が出してきた条件はなんと
『今度の花愛会にいっしょに出てください』
という条件だった。←(愁のファン)
はからずも2人目の協力者を得た愁は
流されたこの状況から
『もう人から血はもらわないっ』
と宣言する。
しばらく後、愁は発作で倒れてしまうが、
謡子がいつもの通り無理矢理に自分の血を
差し出してことなきを得る。
謡子に恋心を持ちはじめた愁は
『このまま謡子(女)の血を吸い続けたら自分も女になってしまう。謡子の隣にいるためには男にならなくてはいけないのではないか?』と悩むが、
いったい愁の性別の天秤はどちらに傾くのだろうか? -
百合漫画といえば百合漫画、百合漫画で無いといえば百合漫画で無いこの漫画も遂に完結。
百合描写が複数あって良かったしストーリー自体もなかなか面白かったんだけど、その分ラストがちょっと駆け足だったというか物足りなさを感じてしまったかな・・。
あと、個人的にみそらみたいなピュアでちょっと控えめかつ恋には一直線的なキャラが個人的に好きなのかもしれないなぁ・・とこの作品見てて思ったのでした。 -
2009・10・28 1刷 176+あとがき1p 9784832278493