星川銀座四丁目 (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
- 芳文社 (2010年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832279315
感想・レビュー・書評
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玄鉄絢(くろがねけん)さんの描く百合漫画。
表紙の色使いがとても綺麗で素晴らしいです。
内容も表紙のように幻想的…
かと思いきや意外に深く濃い設定で展開としては重めです。
あと、主人公二人の年の差もあって今までの百合漫画とは違う感覚です。
なので最初は読んでいてちょっと戸惑う部分もあるかもしれないですが、
後半になるにつれて仲が進展していき、ニヤニヤさせられます。
ちゃんとした設定があるので、じっくりとキャラの内面を描いていって、
最後には幸せな結末を迎えて欲しいなぁと思います。
隔月刊になったつぼみに連載している漫画ということで、
次の巻が出るまでに間隔は開くと思いますが、
その長い期間を待つ価値のある漫画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おねロリの代名詞といえば私はこの作品だろう。
個人的見解で申し訳ないけれど百合展開催のきっかけもあり柚子森さんor当作の流れでおねロリ沼に引きずりこまれた百合が好きなオタクは多いはず。
おねロリを嗜んでるオタクはとうに倫理観等捨てているはずなのでその辺は気にせず、彼女達の立場でどう向き合っていくなかを注視しながら読んでほしい最高傑作。
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978-4-8322-7931-5 145p 2010.8.26 1刷
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何故だか読んでて辛い。キツイ。エロい方へエロい方へ進んでいこうとするのが嫌いなのもあるが、何か言い表せない苦手感が拭えない。
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百合アンソロジー"つぼみ"に連載されていた玄鉄絢の"星川銀座四丁目"の第1巻です。"少女セクト"の玄鉄絢先生ということで、まずはキャラクターがどうしようもなく可愛いです。これだけで手元に置いておきたくなります。登場キャラも絞られているので、混乱することはないです。ストーリーは、小学生とその担任の先生の百合話です。歳の差カップルというか、さすがに小学生に手を出すのはどうかと思いましたが、読んでいてとても微笑ましいので許します。直接的な表現がないから問題ありません。甘めの百合作品を探している人にオススメです。
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1maki dake
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1〜3巻読了。
ほのぼの百合もの…だけにとどまらない作品。
絵も展開も緻密で、全体的に美しい。 -
じぶんはどうやら先生と生徒百合が好きらしい。
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少女セクトを読んで気に入り、同じ作者の作品をいうことで読み始めたが、少々期待はずれ。前作の耽美的なり退廃的な雰囲気が気に入ってこちらの作品も、と思っている人は注意したほうがいいだろう。
内容は小学生と社会人のほのぼの百合漫画。絵柄は相変わらず繊細で美しいが、小学生と社会人の体の描き分けがイマイチだったり、内容も最近流行りのよくある百合ものの枠内に収まってしまっていて残念である。 -
domestic lily(家庭内百合)
乙女とえっちしたい!
乙女が風邪引く回と初ちゅうのシーンが好きです。非常にいい。
湊先生は生活力の無さからは想像できないけど懐が深いね。
二人の名前の由来は川端康成の「乙女の港」からでしょうか?