ラブホールクリニック (花音コミックス)

著者 : 姫加戸りか

• 芳文社 (2006年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[猿山リムさんの感想 · 2020年10月20日]

　最近ＢＬ率が高い気がするが、特に目覚めたわけではなくってよ？
　「ユリア１００式」を読了して、大人のおもちゃ繫がりで。
　以前、別作家で大人のおもちゃマンガが存在することを知り他にもないかなと辿り着いたのが、この穴。
　おもちゃじゃなくて、なまものでした。
　特に性別は指定されていないし、女性にもそれはあるけれど、ＢＬであり男性の肛門を表現しているらしい。
　ＢＬ界隈では常識なのかもしれないが、当方ノンケなおっさん故、勉強不足で・・・。

　大人のおもちゃの修理屋の話ぐらいに思ってた。
　
　あとがき的なところに、タイトルが「肛門科」と書かれていたので、さすがにまさかと思って調べたら「Proctology」が本当の肛門科。
　普通はウンコするところだしね。

　男性向けの成年マーク作品に、女性作家の描く亀頭の向きが逆さまの陰茎を「乙女チンポ」と呼ぶらしいという知識はあって・・・。
　ごにょごにょ。
　や、まぁぐるんと捩じっているのかもしれんけどな。

　表題作、肛門科のイケメン先生がイケメンとラブラブ系。
　ほか、イケメン同士の恋人たちがくんずほぐれつする話が何篇か詰まった短編。
　ノンケのおっさんに詳細を求めてはいけない。
　
　男女のセックスでももうちょっと敷居は高いのに、男と男は簡単だなぁ・・・と。
　キス有り。しゃぶり有り。合体有り。

[pompom456さんの感想 · 2013年9月30日]

加原肛門クリニック医院長・加原伊織は、ルックスの良さでＴＶや雑誌にひぱりだこ。
昼は触診のため患者の肛門へ指を突っ込み、夜は恋人の敏腕イケメン店長・松原由衣に指を突っ込まれてたのです。
～出版社より～

[sekutashiさんの感想 · 2010年6月27日]

この作者さん、お話がスカッとしてて好きなんです。
後腐れなく読めます。

個人的オススメは表題作…と言いたいんですが
「ベッド・マナー」でお願いします。
彼氏がいるのに浮気がやめられない受け子さん。
もちろん攻めはキレますよね！
俺の愛を思い知れ！！と。そんな感じです。

[ちィ(´▽｀)さんの感想 · 2008年10月10日]

店で目にはいって、すぐに購入!★
まさに一目惚れでした(・ω・)

それ以降は、りか先生のファンにｗｗ

すっごく、絵が好きなんです!!

[號楽卍薇さんの感想 · 2007年1月27日]

初の単子本！
サイトも開いているようで…
BLコミックです！