- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832287938
感想・レビュー・書評
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眼鏡好物(^q^)wwwなんて言う雰囲気の話ではないんだけど、高校の時に付き合っていた二人が10年後に再会。スピンオフ作品ということで他の作品も読んでみたいなぁ(*^^*)読み応えありましたヽ|・ω・|ゞ
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美山のトラウマ、仁科の逡巡。
次からは一緒に歩いていけるからきっと何かが変わるはず。
書き下ろしの、リバは結構受け入れられた。いい二人だ。 -
仁科が打ち合わせに訪れたカフェは、学生時代の親友・美山がオーナーを務める店だった。 10年振りの再会を懐かしむ仁科とは対照的に、美山は自分を覚えていないかのように素っ気ない。確かに存在した“友情以上”の関係。切ない「初恋」だったあの頃にはもう戻れないのか──? 大幅加筆&描き下ろしを加えた待望の最新刊「嵐のあと」後日談『double line』も収録!
(出版社より) -
2013/03/27
【やや好き】既刊「シグナル」「嵐のあと」につづく三部作目。 今回の主役:美山って誰?状態の上、すでに既刊本も手元に無いしなーブツブツ…。 とりあえず問題なかったが(笑) 高校同級生との再会もの。 美山×仁科。 最後にリバあり。 美山の重い想いにはリバが合ってると思う。 将来が見えず怖くて逃げた仁科。 10年後偶然再会してみたらあの時の気持ちはホンモノだったと気づく。 一見勝手にも見えるけど、互いにしか解らない魂レベルの通じ合い方って確かにあるよな。 だから再会して勇気を出せば上手くいくに決まってる。 それまでの行程を昔のエピソードを織り込みながら進行するのでとても引き込まれた。 -
誰かの重みを知って怖くなる。
それが目に見えない気持ちだったり、近しい相手だったりするなら尚更怖い。
応える覚悟が自分にはあるか?
関係が変わるリスクをわかっているか?
若かった頃のやり直しは出来なくても、また新しく始めれば良い。 口で言うのは簡単だけど、その労力を厭わない相手に出会えているなら、とても幸せな事だと思う。
2つのカップルの話を収録。 ほのかにリンクしているシリーズ、完結かな?
リアルな心理描写に唸った一冊。 -
いい話だった。絵もきれいだし、甘感はないけどリバもできるいいCPでした。ショートストーリーでちょうどいい長さでした。お気に入りになりました。
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やっぱり日高さんの作品好きだな。
繊細な感じで。最初は切なくて胸が締めつけられるようで、でも最後は幸せな感じ温かくなる。 -
カフェオーナー×会社員
見合い結婚後、すぐに離婚。大手企業に就職するも、熱意がもてないでいる。
そんな主人公は、ふとしたきっかけから一軒のカフェに入る。
そこにいたのは、学生時代を共に過ごした男だった。
たしかにそうなのに、相手はそっけなく「客」として扱ってくる。
存在したはずの「友達以上」の事実はどこへ行ったのか。最後に投げつけた最低な言葉は…
どちらかと暗いトーンでトントンと進んでいく話ですね。
二人とも学生時代の関係で、傷をおっていてそれをお互い抱えたままこの年齢になっていて、偶然の出会いをそのままにしておけばいいのに、妙に意識してその関係を断ち切れないでいる。
こういう話が大好物の私は、書店での表紙買いで「勝った!」と思いました。
たぶん、この作家さんはこれが初だと思います。
他の作品にもこの登場人物がワキでてくるとのことなので、そちらも手にしてみようかと思います。
ちょっぴりとリバテイストがあったのが嬉しい誤算。
もっとリバでもよかったのになー。 -
2013年2月発売予定のCD(間島×小野友)原作
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眼鏡っていいですよね……