ゾンビ・ハイド・セックス　５ (花音コミックス)

著者 : 淀川ゆお

• 芳文社 (2023年9月5日発売)

作品紹介・あらすじ

恋人の千ヶ崎の協力で、感染した親友の孝太を助け出した晴臣。治療の甲斐があり回復の兆しを見せる姿に喜ぶが、自我を取り戻した孝太に告白されてしまう。千ヶ崎が好きな自分はその想いには応えられないのだと伝えるが、納得できない孝太は突然キスしてきて…。そこへ割って入ったのは孝太に想いを寄せる岩楯で…!?──四角関係勃発!?懸命に恋する男たちの想いが交錯するエッチなゾンBL第５巻！描き下ろし付き。

感想・レビュー・書評

[主観さんの感想 · 2023年12月1日]

実は晴臣のキャラが好きではないんだけど（絵もそんなに好きじゃない）ゾンビ物あんまり見たことないから話が面白い！あんまり怖すぎないのもいい！

[shinoさんの感想 · 2023年9月15日]

孝太にとっては辛いよなーと思いますが、そこに岩楯が入り込んで、新たな恋を始めてくれたら一応円満ですね
最後の展開ヤバし
6巻は再来年の春らしい...

[禍腐渦狂紳士タッキー（商業BL感想係）さんの感想 · 2023年9月5日]

【････ほんと真っすぐで眩しいよなぁ晴臣は･･･でも･･･そんなところが大好きだったよ（孝太）】

エロス度★★★★★

シリーズ第5巻！

孝太の回復が非常に嬉しい反面、自分がゾンビになっている間に片想いしていた晴臣が自分よりも過ごした時間が短い一馬と恋人同士になっているのを知ったらそうなるよなぁと同情。

一馬、晴臣、岩楯、孝太の4人の想いが交錯する場面で、一馬の真摯な気持ちが孝太に伝わったことや岩楯なりの頑張る姿がよかったです。
色々と上手い方向に進んでいる一方で、最後の展開から来春までお預けとはなんてこった！！