- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832295292
感想・レビュー・書評
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相変わらず誰が誰だかわからないけど、癒される。
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作中時期はゴールデンウィークという事である程度纏まった時間が取れる時期。その上でバイトも休みならなでしこ等がキャンプに行こうとするのは当然の話で
今巻はなでしこを中心としてキャンプへの道中が描かれたね
それにしてもなでしこは毎度楽しそうに計画を立てる。あのスケッチブックとかそれだけで一つの作品になりそうだ
でも、計画を実行しようとすると色々と不都合が見つかってしまうもので。行った事の無い場所へ行くなら様々な場所を見てみたい味わいたいという気持ちは判るけど、時間は有限って事実は結構残酷だよね……
また、前巻でメイが味わったように体力的な面も難しさがある
その意味では恵那や絵真の助力を得てスケジュールを組み直し、更にはその二人をキャンプに巻き込めたのは誰にとっても良い結果となったと言えるのだろうね
特に絵真はキャンプに興味を持ち始めていたけど、未経験者がいきなり飛び込むには大変さが有る世界。キャンプ経験者のなでしこや恵那と一緒に出来るチャンスは彼女にとって僥倖と言えそう
道中もタイムスケジュールが問題なだけでキツイ道のりというわけでもないし
……なお、実際に旅が始まってみれば絵真が一番しっかりしていたというのは多分笑っていい部分
然りげ無い面白さが有る道中を抜けた先に有った鉄道博物館は実に面白そうな場所のようで
なでしこはまだ電車を過度に好きというわけではないし、恵那達だってそこまで興味を持っているわけでもない
そんな3人でも充分に楽しめる空間として描かれているのはポイント高いね
そして肝心のキャンプ場は時間に持ち越しか。他にもリンと綾乃によるデスロード踏破がどのようなものになるかも気になる所
また、絵真にとって始めてのキャンプがどのような感覚を抱く結果となるかも気になってしまうね -
GWの計画と、目的地に行くまでの旅の行程の話。
ちょい話で、絵真先生のイマジナリーわんこを出現させるにはってのもあったり。
リンの断髪式があったり。なのにお団子がまだ付いてたときは笑った。
GWは大雑把には、バイト組とキャンプ組に分かれる。
キャンプ組は更に、西方の酷道をバイクで踏破組と、東方の群馬まで電車や徒歩で乗り継ぎ移動組に分かれる。
今回は後者に1年生の絵真が初キャンプで初参加する。
今回、行程が描かれるのは東方組のみ。
西方組は次巻以降のお楽しみだろう。
東方組は、なでしこが発案した計画だが。
計画の修正や居留地の提案・注意点、道中の先導など。表紙に出張っただけはあり、初心者ながらしっかりものの絵真の活躍が大きい。
アウトドアショップのカリブーでバイトしてるつてがあるぶん、UL(ウルトラライト)装備を借りてこれたのも大きい。
前巻は移動→キャンプまで描ききったが、今回は旅の行程まででまだ途中。
だが、キャンプだけではなく旅の行程も楽しむと言う私のような者には大変面白い巻だった。
特別編として巻末に、映画ゆるキャンでの入場者プレゼント冊子に載ってた短編が掲載。
トルティーヤ食ってる辺りで何か既視感があると思ったらそう言うことだった。
手に入れそこねた人や後発ファンには地味に嬉しい処だろう。 -
読んでて落ち着く。休みの日にゆっくり読みたいタイプの本
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変わらず楽しく読んでるけど、全然ゆるくなくなってきたな。
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移動も含めて"キャンプ"なのだろうなあ
グルメ回の方が好きなので次に期待