頭痛外来へようこそ

著者 : 清水俊彦

• 保健同人社 (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2016年8月3日]

4-8327-0297-1 166p 2005・10・30 初版

[「市民への健康情報サービスのための基本図書およびWEB情報源さんの感想 · 2008年6月24日]

目次: ○ 参考文献: × 索引: × 図表: 普通 名簿: × 定期的な改版: ×
この本が対象とする読者: 一般，患者，家族向け
内容:　頭痛について患者自身が自分の症状を見分け、正しい治療を受けるための入門書 - 構成は、「頭痛の治療」、「頭痛との上手な付き合い方」、「頭痛を取り巻く医師と患者の物語」、「頭痛相談Ｑ＆Ａ」となっている。内容は、頭痛の種類別に患者の具体的なケースを紹介し、その特徴、治療法をわかりやすく解説している。二色刷りでイラスト使用。一般の利用者が実際の患者のケースに自身の症状を照らし合わせ、頭痛に対して理解するために読む入門書。

◆◇◆公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート 掲載 2007 単行書【67】◆◇◆

著者プロフィール

東京女子医科大学脳神経外科頭痛外来客員教授、獨協医科大学神経内科臨床准教授
１９８６年日本医科大学、１９９１年東京女子医科大学大学院卒業。２０１１年より現職。日本脳神経外科学会認定医、米国National Headache Foundation認定医、日本頭痛学会認定指導医。
汐留シティセンターセントラルクリニック頭痛外来ほか多数の病院で、１日平均約２００人の患者を診察する頭痛治療の第一人者。学会活動をはじめ、NHK『きょうの健康』、『クローズアップ現代』などテレビ出演も多い。『頭痛は消える。』（ダイヤモンド社）をはじめ、頭痛関連の著書多数。

「2024年 『ウルトラ図解　おとなと子どもの頭痛』 で使われていた紹介文から引用しています。」