- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832703346
作品紹介・あらすじ
100人に1人弱の人が、統合失調症に。とても多い病気でありながら、あまりに実像が知られていない統合失調症。その経過、治療、支え方を、すべて実例を通して伝える。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
2007年と古い本なのに分かりやすい内容でした
事例を取り上げることで、私の中の誤解を丁寧に紐解かれた気がします。 -
病気でもそうだが
症例をみるのがわかりやすく手っ取りはやい!
ということで
なぜそのようになってしまったのだろうか
様々なひとの症例をたっぷりのせたものです
私正直
統合失調症ってよくわかんなかったけども
うん
とてもわかりやすかった
こういった本を読めば読むほど
ココロはニンゲンは
なんと脆いのだろうと感じる -
WEBで精神科相談室を開いている林公一の本。多数の症例を通して、さまざまな症状の現れる統合失調症の臨床像を描こうとしている。興味深い上にライトに読めるので5点。
-
患者・家族に書かれた本ですが、実例を交えたもので統合失調症の臨床像を知るには良い本だと思うので専門職の方々にも良い本だと思います。
アマゾンのレビューにあったのですが、診断については他の本も読んでみなければな・・・と思いました。そんなことも含めて星五つです。 -
題名通り、実例を集めた本です。
当事者の立場で一番欲しいのは、理論ではなく「実際にどうしたか、どんな気持ちだったか」の情報です。
ひとりじゃない、こうして切り抜けた人がいる。
-
症例の紹介。あとがきの「願望と現実を混同してはいけない」がなんとなく印象に残った。
-
統合失調症(以前の分裂病)に関する本。事例を提示することで、わかりやすく書いてあります。図書館予約数は1(07/02/26現在)です。