北海道町村制度史の研究

著者 :
  • 北海道大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (513ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832952317

作品紹介・あらすじ

北海道史研究において未開拓の分野であった地方自治制度の成立を,膨大な史料に基づいて究明.“近世”と“近代”の連続性や日本全体の地方自治制度との関連を一貫して追及した,今後の研究には不可欠の基本文献であり,また本書自体が北海道史研究の史料集としての役割をも果している.

著者プロフィール

1939年 札幌市に生まれる
1959年 北海道総務部に勤務
1968年 慶應義塾大学文学部卒業
1985年 北海道立文書館に勤務
1993年 国文学研究資料館史料館に勤務
現在 国文学研究資料館史料館長,博士(文学),古文書学会理事
主著 『松前町史』史料編第1‐4巻,通説編第1巻上・下(共編,松前町,1974‐88年)
     『北海道町村制度史の研究』(北海道大学図書刊行会,1985年)
    『札幌とキリスト教』(共編,札幌市教育委員会,1987年)
    『開拓使文書を読む』(雄山閣出版,1989年)
    『町村制の発足(史料叢書3)』(編集,名著出版,1999年)
    『キリスト教解禁以前──切支丹禁制高札撤去の史料論──』(岩田書院,2000年)


「2002年 『近現代史料の管理と史料認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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