女子高生ちえの社長日記PART-4 ― 国際化?中国?それで、戦略!?
- プレジデント社 (2012年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833419987
感想・レビュー・書評
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知識がなくても読めました☆物語になっているので、スラスラ読むことができました♫
一つの商品について、いろんな角度からみてるんやなーって思いました。すべての事柄は、考え方は似ていて、使う技術が少し違うだけということがわかりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズのファンなら楽しんで読める。
ビジネス用語の量は減って、ちょっと推理小説っぽくなった。 -
4冊目.
今回はアジアの国々で中国製のパチモンが出まわるように.
更に社内の機密情報も流出している.
というわけで,vs中国企業ですね.
しかしフィクションでもトロイの木馬を使って産業スパイをしたり
パクリ商品を作る役割になる中国って….
そろそろ「女子高生社長」って称号がどうでも良い感じになってきたな. -
企業経営について、物語風にやさしく説明したシリーズの第4弾。
今回は、現在のグローバル化の世界において、
企業がどうゆう問題にぶつかり、対処すべきなのか、が書かれています。
今売れているからといって、そこにあぐらをかいているとどうなるか。
ライバルとの駆け引き。
情報管理のありかた。
などなど。
ただ、いろいろな内容を詰め込み過ぎて、
個別の問題が薄くなった感があります。
確かに、現実には、総合的に行かなくてはいけないのでしょうが…。 -
今回も経営戦略の話がメイン。
3巻からの傾向だけど挿絵が増えて、
ストーリーが痛快になり、
ますますラノベっぽくなった。
会社のことを書いていた1,2巻に比べると
実用度は下がってきているように思えるが、
色々と勉強になるし、ヤル気も出てくる。 -
国際化における問題をわかりやすく、おもしろく書いている本
ランチェスターや、ポジショニング論など、勉強になりました。
ただ、実際はポジショニングだけでうまくいくかと言えばそうでもないと思う。
例えばイリジウムの例とか。
何にせよ入門書としてはこのシリーズは好きです。 -
ストーリーは破天荒ですが、ビジネスの基本用語が学べる一冊。
面白いのでサクッと読めます! -
女子高生ちえシリーズ4作目!
毎作楽しみながら読んでいて、今回も楽しみました。
いつになく、軍事論(?:ランチェスターとか孫子兵法、カエサルなど)が盛りだくさんでした。
改めて、戦争とビジネスの相違点を感じました。 -
女子高生ちえの社長日記シリーズ第4弾。今回は、海外のコピー商品からはじまった企業秘密の漏えい・著作権の問題などが描かれている。
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もしドラ以前から存在するライトノベル風ビジネス小説第4弾。
今回は戦略と戦術について。
騙し騙しな展開は面白くはあったけれども、いつもより内容が荒いような気がした。
女子会の伏線が回収できていないし、後小暮君が途中から木暮君になってたりした
女子会での話の伏線は、作者が書いたこと忘れてるんじゃないかとすら思える。女子会での話から想像する展開とは違う展開になってしまったわけだし(女子会自体は、未成年の社長が置いてきぼりになるという展開が面白くはあった)。