「きちんとしている」と言われる「話し方」の教科書 ― 入社1年目から「きちんと会話」で結果を出す
- プレジデント社 (2015年9月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833421515
作品紹介・あらすじ
入社1年目から「きちんと会話」で結果を出す。元NHKキャスターの信頼される伝え方。
感想・レビュー・書評
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古本が捨てられていたので読んでみた。
メールやメッセージは一方的な連絡で、謝る時は電話をして相手に怒る機会を与えるべき、というのが心に残った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話し方を勉強したいと思ったら、新入社員向けでした。うーん、イマイチ。今時の新入社員向けでもイマイチかな。良かったのは、相手のまつ毛を探す、くらいかも。
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目的が
ない話ならば
黙っていろ
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「きちんとした話し方」には、正しい言葉づかい・敬語ができるかどうかだけでなく、表情や気配りなども問われてくる。
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自己啓発
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元NHKアナウンサーの著者が綴る良い話し方。
ビジネス面にフォーカスしてわかり易く、なぜその方が良いのか?を説明。
普段何気なく使っている言葉がどう受け取られる可能性があるのかを認識し、
必要に応じて改めていく気づきを得られた。 -
報告は1分以内、良い/悪い報告かを前置きする。「良い報告があります。A社が〜」
相談したいことは事前にメール。「このようなことを相談したいのでお時間頂けますか」
大失敗をしたら「私に今できることは何ですか?」でリカバリーを図る。
パーソナルスペースに一回入って挨拶する。着席したら相手と自分の間に何も置かない。
報告やお礼が遅れてもわざわざ忘れてたと言わない。「本日お客様からお問い合わせがあったのでご報告いたします。先日、こういうやりとりがありました。」
目的のない話はせず、頷くだけにする。
逆説の接続詞から入らない。
アポ取りは正確に。「◯◯について相談したいので◯分お時間を頂きたい。
相手の話を要約してから自分の意見に持っていく。 -
2017.1 市立図書館