- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833422529
感想・レビュー・書評
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著者の平野さんはメールに関する本で以前お世話になった。
こんな本を出されていたことを知り、2017年とちょっと古いが読んでみた。
「大人も時間割を持った方が上手くいく」というのがこの本の論旨。使うのはGoogleカレンダー1本。
時間割といっても、タイムボクシングのようなルールはなく、ごく普通の時間術とそんなに変わらない印象だった。
ただ、いかにムダなことをしないかが徹底されているので、その考え方は学びになった。
優先順位をつけるのは時間のムダ、すべてを締切前に完了できればそれで済む、という記述にしびれました。
ノウハウは古いものもありますが、考え方は充分今でも通用します。
時間術の基本はすべてカバーしているので、図書館にあるならぜひ読んでみてください。
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仕事の時間割をしっかりと作成したことがなく、自分の作業時間が曖昧であることに気がついた。早くやらなくてはという意識が強く、いつも時間や仕事に追われている感覚があるような気がする。
各業務の標準作業時間を把握するため、スケジュール策定、実際の作業時間の記録をつけるようにしたい。ただ、同一の仕事を続けられないため、メールチェック、声をかけてられた時の対応用に30%は空き時間を作るという意識も忘れないように。 -
実践的なこと中心に書かれてた?
じかんをおいてしまったので、途中抜けてるか -
自分の仕事の能力(容量)はコップ。コップを大きくし、あふれる前に対処するためには、意識と行動を変える必要がある。どのように行動していくのがオススメか、筆者の経験談をたくさん紹介してくれているので、小さなことから真似しやすいと感じた。また、何のために時間管理の本を手に取ったのか、自分の気持ちと向きあうきっかけにもなった。
効率的に働き、自分のための時間を捻出し、有効活用して未来を変えよう。その為に0.1%でいいから行動を変えて、小さな成長を積み重ねていこう。
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★なぜこの本を手に取ったのか?
・残業カッコ悪いから。
・時間管理して自分の人生コントロールしている
実感を得たいから。
・漠然とした不安抱えながら仕事したくないから。
◯情報は一元管理する。
→Lifebearで全て管理するの試してみる。
◯同じメールは2回読まない。1回でいつやるか
判断する。
◯メール1通に15分以上かけてたらそれは仕事とは
呼べない。電話する。
◯時間を見積もるにはタスクを細分化する能力が
必要。
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さっそくいくつか実践。
人生は短い。
自分の時間を、自分の納得する時間を過ごしたい。 -
主題の「時間割」についての記載はそう多くない
それよりも、総じて時短や効率化を図る、筆者の仕事術の本
<実践したいこと>
・今日の時間割を完璧にしてから一日をスタートさせる -
一つ一つのやることはそこまで難しくなく、取り組みやすい実践的な本だった。部署柄、突発的な仕事が入りやすく拘束時間も多いが、時間割を作って進めていきたい。
だらだら続く会議、不要な問いかけ、ひとまず長く働きますというスタイルの上司に読んで欲しいと思った。このままだと効率良く仕事して早く切り上げても、じゃあこの業務もお願いと業務量が増えていくだけ。 -
いわゆるライフハック系の本。効率的な時間の使い方を、自身の経験をもとに数多く紹介している。
この手の本は、どれも似たりよったりの内容になる傾向があるので、自分の働き方・生き方に合った方法がひとつでも見つかれば御の字と考えるべき。
個人的には第3章の「優先順位をつけるな」が共感できた。