本当にある! 変なことわざ図鑑 ―ムダなことほど面白い! 辞書だけが知っていた「変な」ことわざ357
- プレジデント社 (2018年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833422772
感想・レビュー・書評
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「人を呪わばあな二つ」と「来年の話をすると鬼が笑う」は知ってたぞ。
それ以外は嘘みたいなことわざばっかり。
嘘っぽすぎて逆に面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵がかわいくて面白い。
ことわざは知っているものもあり、聞いたこともないものもあり。
なかでも、「来て見れば さほどでもなし 富士の山」(何事も大袈裟に言われて実際は大したことがない場合が多い)とか、マーライオンかよ!っと突っ込みたくなるようなものも。
富士の山は大したことあるじゃんね! -
方言なのか
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ことわざは好きだけど「変なことわざ図鑑」と言うだけあって変わり種のことわざが多く面白い。
もちろんしっかりと教訓なども含まれているのでなるほどと思いながら読めました。
求めているものがすぐ近くにあるのに、遠くまで探しに出るような無駄なことの意味のことわざが
「牛に乗って牛を尋ねる」
答えを外にばかり求める人はこの言葉をよくかみしめた方が良いかもしれませんね。
もちろん自戒の意味も含めて。 -
子供が笑って読んでいる
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転べば糞の上。靴を度りて足を削る。ご意見五両、堪忍十両。極楽の入り口で念仏を売る。上戸に餅、下戸に酒。案じるより団子汁。月夜の蟹。東に近ければ西に遠い。取らずの大関。一度見ぬ馬鹿、二度見る馬鹿。鳩を憎み豆を作らぬ。我が糞臭くなし。冬の雪売り。目の毫毛を見るも睫を見ず。待つのが祭り・・・・・。どれもこれも上手い。笑わせてもくれる。まさに言い得て妙。聞いたこともないことわざ満載に腹痛さえ覚えた。
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辞書やな。
通読には向かない。