バカな職場 それでも成果を上げる心理学

著者 :
  • プレジデント社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833450140

感想・レビュー・書評

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  • 金大生のための読書案内で展示していた図書です。
    ▼先生の推薦文はこちら
    https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=18352

    ▼金沢大学附属図書館の所蔵情報
    http://www1.lib.kanazawa-u.ac.jp/recordID/catalog.bib/BA74544541

  • 職場の問題はどう解決すべきか?

    →情報をオープンにすることで部下の信頼感は高まり、考える部下になる
    そのために完結性と自律性が大切
    管理職はゴールではなく、役職は既得権ではないという風土醸成が必要
    目標管理では上司と部下がありのままの行動を見つめながらタッグを組んで改善向上を目指す

  • 中間管理職以上に特に読んで欲しい内容が多いかと。
    調整能力が必要なのは分かるが、その方法についてはこの一冊では物足りない感があった。
    個人的には一番最初の3点が気になった。
    ①ファシリテーターにビジネスIQ(問題点の整理本質を見抜く力)とEQ(人の感情に働きかける力)が必要なこと、
    ②ブレーンストーミング(ひたすらアイデアを出す作業)がチーム全体にエネルギーを満たすこと、
    ③Tチャートがそれぞれの長所・短所を客観的にみるのに良いツールであることc.f.「魚の骨図」

  • 目標管理と評価を結びつけると、マイナスの動きになりやすいってか。
    なるほどなぁ。

  • 念のために言っておくと、バカな職場だなんて思ったことはない。ただ、もっと優れた組織になれるはずだと思って本書を読んでみた。
    コラムによって内容の良し悪しの差はあるけれど、読んで損はないと感じた。

  • 2006/07/15
    \1143

  • 思い当たる話がたくさん入っています。

  • 「プレジデント」誌の連載の単行本化。心理学というより組織学か?社長さんに読んでもらうしかない?図書館予約数は4(06/02/08現在)です。

  • ためにはならないとは思うけど、タイトルを見るだけでも楽しいです。

  • 雑誌プレジデントで連載されているコラムの中から厳選されたお勧めの逸品です。
    無駄な長い会議、無駄な採用人事、失敗する人事管理、生産効率、組織内の不祥事などありふれた諸問題についての原因、解決法についてプロの立場から解説してあります。

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著者プロフィール

監修:渋谷 昌三(しぶや しょうぞう)1946年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は、目白大学名誉教授。主な著書・監修書に『ワルイ心理学』『閲覧注意の心理学』『大人のブラック心理学』(以上、日本文芸社)、『10秒で相手の本音を見抜く本』(三笠書房)などがある。

「2021年 『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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